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2008年3月31日 (月)

全勝同士の対戦、鹿島×横浜FM

 2-1で鹿島が勝ちましたが、さすが全勝同士の対戦、見ごたえがありました。
 
 一旦ボールが来ると連動して素早い攻め上がりを見せる横浜FMのロニー、大島、ロペスと、その背後からフォローに付く山瀬。
 前線へ効果的なパスを出す鹿島の中盤とそれを受けて危険な動きをするマルキーニョス。
 そのマルキーニョスが小笠原のヒールパスを受けて放った強烈なシュートを横浜FMのGK榎本が弾ききれずに先制点になります。

 しかし、後半22分、スカパーの実況途中のピッチレポートで「3歳年下の内田には負けたくない」と語っていたことが紹介された小宮山が、その内田をかわして(というか、内田の対応が軽すぎました)、思い切って打ったシュートが決まり同点。
 振り出しに戻った試合ですが、後半33分、マルキーニョスがPKを得ました。
 ところが、これを小笠原が蹴る瞬間滑ってしまい外します。
 実は、この試合の前の清水×大宮戦で、清水のマルコスが試合終了間際のPKを失敗したのを見ていたので、ひょっとしてと思わないでもなかったけど、まさか本当に小笠原が失敗するとはねえ。

 そんなことがあったので、雰囲気的に同点で終わりそうだなと思っていたら、後半40分、ダニーロのシュートが決まり鹿島が勝ち越します。
 今日も途中出場だったダニーロですが、昨年日本に来てからリーグ戦では初めてのゴール。
 この選手が途中出場するというのは鹿島の強みですね。

 ダニーロは、このゴール以外にも何度か良いパスを出していましたが、これだけ効果的な仕事をする選手なのに、結構フリーでボールを貰うんですよ。
 まさか、どことなくユーモラスな見た目に騙されているわけではないでしょうが、相手チームはダニーロに対してもっと強いプレッシャーを掛けるようにしないと、特に今日のような1点を争うゲームの場合に痛い目にあいます。
 試合後、ゴール裏の観客席に上がってサポーターと一緒に喜びを分かち合っていたダニーロですが、本人は先発で出場したいでしょうね。

 どちらか一方の攻勢が続くといったことがなく攻守が頻繁に入れ替わる展開だったので、目が離せない試合でした。
 中盤でのマッチアップも見ていて楽しかったですね。
 結果は鹿島の勝ちでしたが、横浜FMの攻撃も迫力があり面白い試合だったと思います。

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2008年3月30日 (日)

セキュリティソフトに四苦八苦

 セキュリティソフトを入れ替えたら、PCの調子が不安定になってしまいました。
 インターネット接続スピードが極端に遅くなったので、いろいろ設定を変更したみたんですが、多少の改善はあっても、以前に比べてWEBサイトの表示に時間がかかってしまいます。

 入れ替えたと言っても体験版なのでアンインストールして別のソフトの体験版を試してもみたんですが、こっちのほうもやはり遅い。
 そんなこんなで四苦八苦していて、昨夜はブログの更新どころではありませんでした。
 現在は、フリーのセキュリティソフトを入れて何とか表示スピードが改善されている状態です。

 セキュリティソフトも毎年新しい版が出ますが、そのたびに重くなるように思います。
 ただ、私のPCの処理能力が、新しいソフトに追いつかなくなっているせいかもしれないと考えると、憂鬱な気分になります。
 その他では何の不都合もないのに、セキュリティソフトの入れ替えのためにPCまで入れ替えるわけにもいきませんからね。
 少々頭の痛い問題です。

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2008年3月29日 (土)

自家中毒の岡田監督

 岡田監督が独自路線を宣言したそうですね。
 「今まではオシム前監督のやり方を踏襲していた部分があったが、今後は自分の思い通りにやる」という決意表明らしいですが、ちょっと「???」です。

 「オシム前監督のやり方を踏襲していた部分」というのは戦術や練習メニューのことらしいですが、

 それじゃ、あの「接近・展開・連続」は何だったの? 
 大木さんをコーチにしたのは何のためだったの? 

 そんな疑問が湧いてきます。

 踏襲していたのが選手選考についてというのならまだわかるんですが、大幅な選手の入れ替えは否定しているそうなので、やっぱり「???」としか言えません。

 3月25日付けのエントリー『玉田、代表戦、岡田監督』で書いたように、岡田監督は変な理屈を口にして、それに自分が縛られてしまうタイプの人だと思うので、今回も、オシム前監督というより自分自身に縛られているような気がします。
 
 岡田監督になってからの代表の試合を見て、オシム前監督時代との違いを指摘する人のほうが多いと思いますが、本人にはそういうこともわからなくなっているんでしょう。

 一種の自家中毒ですね。

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2008年3月28日 (金)

気持ち良かったけど。(U-23日本代表×アンゴラ代表)

 テレビをつけたら、すでに試合が始まってから2~3分経っていたんですが、ピッチが綺麗だなあというのが第一印象でした。
 昨日のバーレーン戦の会場に比べると本当に綺麗です。
 ボールの転がり方も滑らかです。

 肝心の試合のほうは、先制するも追いつかれてのドロー。
 でも、U-23代表の動きは良かったですよ。
 見ていて気持ち良いぐらい思いっきり動き回っていましたね。
 「確かに人もボールも動いているなあ」と思いました。
 例えば、得点にはならなかったものの、後半30分過ぎの興梠選手のシュートに至るまでのパスを繋いだ動きなどは見ていて思わず「おおっ!」と声をあげてしまいました。

 ただ、この動きの良さは、親善試合だったからかもしれません。
 昨日のどこか慎重さが抜けないフル代表の戦いぶりを見た後では、そう思ってしまいます。
 親善試合をガチンコ勝負と同じ視点で見て「これじゃ、フル代表いらね」なんてことを言うつもりはありません。
 割り引くところは割り引いて考えないとね。

 その点をふまえて、今日の試合の収穫を考えると何になるんでしょうか。
 アンゴラはフル代表だったとはいえ、来日した選手たちは、いわゆる1軍なのか1.5軍なのか2軍なのか、また、コンディションがどうだったのかなど、私にはわかりませんが、アフリカ勢の「ここ!」という時に伸びてくる長い足を身をもって体験したことが収穫かなあ。

 まあ、今日のような動きがオリンピック本番でも出来れば、世界を驚かすことになると思うんですが・・・って、これを言ってたのは反町監督じゃなくて岡田監督でしたね。

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2008年3月27日 (木)

バーレーン戦 (ああ、負けた)

 結局、ライブ放送を見てしまいました。
 まあ、明日、早いので簡単に。

 バーレーンの選手デカイですね。
 アジアでは日本の高さが生きる、なんて言えなくなっちゃった。

 前半の途中までは、珍しく中盤で日本が相手からボールを奪うシーンが目立ちました。バーレーンもあまりプレッシャーをかけてこなかったですね。
 でも、そのうちバーレーンが縦のパスを活かした攻撃を仕掛けるようになると、徐々に日本は押されるようになり、バーレーンの方に惜しいシュートも出るようになりました。
 そんな感じで前半終了。

 後半に入っても、バーレーンが押し気味に試合が進みましたが、山瀬に替わって遠藤が入ったあたりから、今度は日本が攻め込む場面が増えてきました。
 バーレーンの選手も疲れが出てきたのか動きが止まりだします。

 これは勝ち点3を狙えるかな、と思った矢先に、あらら、川口が取り損なったボールを相手選手がヘディングで流し込んで先制されました。 
 守勢の時には防ぎきるのに、こちらが攻勢になったら、その合間をぬって点を入れられてしまうという何とも皮肉な結果です。
 その後、日本も惜しいチャンスがありましたが、結局そのまま終了。
 リードされてから投入された玉田には、もう少し相手ゴール近くで仕事をしてほしかったですね。
 
 負けましたが、今日の日本は、心配していたような無理矢理密着したシーンを作るようなことはありませんでした。
 ただ、ホームのバーレーンの中には足を攣っている選手もいたのに比べると、日本選手は、ドバイ合宿に予算をかけたおかげでコンディションが良かったようなので、この敗戦は痛いですね。

 非常にコストパフォーマンスの悪い結果になってしまいました。

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えっ、フッキ退団!?

 川崎フロンターレのフッキが退団するそうです。
 巷での評判はイマイチなれど、個人的には「怖いなあ」と思っていた3トップの一角が退団、しかも今シーズンが始まって1ヶ月も経っていないのにもう退団とは、どうなってるんでしょうか。

 本人からクラブ側に退団の申し入れのあったのが今月17日だそうですから、リーグ戦の第2節が終わって決意したことになります。
 それから10日間近く、両者の間で何度か話し合いが持たれたようですが、結局、クラブの公式HPに載っている武田社長の「チームあっての個、またチーム一丸となって戦うというフロンターレの方針に合わない選手であるという結論に達しました。」というコメントがすべてかもしれません。

 ただ、フッキほどの選手だから欲しいと思うクラブはあるでしょうが、武田社長のコメントで、ちょっと気持ちが引いたりしないかとも思います。
 J2だったとはいえ、札幌や東京Vでかなりの実績を残したんですから、クラブさえ変われば、活躍は期待できると思うんですが、武田社長のコメントは、どう読んでも「自分勝手な選手」というイメージを植えつけてしまいますからね。

 案外、その辺りを見越した発言だったりして。
 まあ、せっかく戻したのに「起用法に納得できないので退団したい」なんて言われたら、冷静でいられないでしょうけどね。

 東京Vに帰るしかないのかな。 

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2008年3月26日 (水)

オシムの退院の言葉

 イビチャ・オシム前日本代表監督が退院しました。
 これまでも何度か、会場へ試合観戦に来ている姿をテレビで見ましたが、あれは外出許可をもらっての行動だったんですね。
 今後もリハビリは続けなくてはいけないそうですが、関係者はホッとしているでしょう。
 もちろん、関係者ではない私もホッとしています。

 それにしても、退院にあたって発表されたメッセージは、さすがオシムという感じですね。
 病院スタッフへの感謝として、助言にしたがい規則正しく規則ある努力を続ければ社会復帰できることを身をもって証明したと述べた後「といっても、集中治療やリハビリを受けるような病気になるようお勧めするわけではありません。」だってさ。
 笑えるなあ。

 そして最後は、ファンへのお願いとして、次のような言葉で終わっています。
 「スタジアムに足を運び、選手たちに大いにプレッシャーをかけて下さい。もっと走れ、もっとプレースピードを速くしろと。そして選手たちが良いプレーをした時には大きな拍手を与えて下さるように。」

 オシムが、今後、日本のサッカー界とどういう関係になるのかわかりませんが、少なくともこういう人が代表監督だったことを忘れないようにしたいと思います。

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2008年3月25日 (火)

玉田、代表戦、岡田監督。

 バーレーン戦に向けたドバイ合宿を終えた日本代表ですが、玉田圭司選手は左足に違和感があるらしく、右足に違和感がある高原選手とともに、試合への出場が微妙になってきたようです。
 もっとも、これも大丈夫だという報道もあるので、実際は当日にならないとわからないかもしれませんが、心配ではあります。
 高原はともかく、玉田は久しぶりの代表だし、今シーズンは調子良さそうなので期待しているんですけどね。

 そのバーレーン戦、W杯アジア3次予選というガチンコ勝負なのに、あまり盛り上がっていませんね。
 アウェーでの試合ということもありますが、Jリーグでの戦いで頭が一杯で、とても代表どころじゃないということかもしれません。
 特に、開幕前に優勝を争うと見られていた浦和、G大阪、川崎のサポーターはそうでしょうね。

 それでも試合後は、また岡田監督は適任か?みたいな声が出てくるでしょう。
 引き分けや負けならもちろん、勝っても出てくると思います。
 あれは好きなんだよね、「辞めろ」というのが。
 最近、そう考えることにしました。
 それだけ日常生活に鬱積したものを抱えている人が多いということかなあ。
 
 個人的には、今度の試合、無理矢理密集したところでパスを回すような戦い方は見たくないと思っています。
 岡田監督って「理論派」と言われることが多いけど、私は「理屈派」だという気がするんですよ。
 変な理屈を口にして、それに自分が縛られてしまうというタイプ。

 「接近、展開、連続」という考えの良し悪しはわかりませんが、そういうスローガン的なものを外に向けて口にしたことで、周囲の目は嫌でもその言葉に集中するし、そうなると、今度は、そうした目に対応するために、さらに「接近、展開、連続」に縛られていく姿が目に浮かびます。
 横浜FMの監督だった時も、変な言い訳していたもんなあ。
 まあ、岡田監督についていろいろ言うのは試合後まで待ちますが、結果以上に選手の状態に注意しながら、バーレーン戦を“録画して”見たいと思っています。

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2008年3月24日 (月)

恐るべし、沖原謙!!(広島×水戸)

 私は昨日、大ボケをかましてしまいましたね。
 J2の広島×水戸は16時開始なので、それを見ていたら、同じスカパーで放送される17時開始のナビスコ杯京都×浦和は、せいぜい後半しか見られないじゃないですか。
 勘違いもはなはだしい。
 実際、京都×浦和は後半だけ見ましたが、浦和の情けない姿を確認しただけでした。

 ということで、今日は、広島×水戸の試合に限っての話にします。
 試合終了後、テレビで試合のハイライトを流しますが、前半4分の広島の惜しいシーンが流れた時、実況のアナウンサーが「こんなこともありましたね。遠い昔のようです。」と言ったのには、つい頷いてしまいました。
 それくらいすごい試合でしたよ。

 広島は、前半39分に高萩が、後半9分にストヤノフが、それぞれ退場。
 で、水戸は、その2人目のストヤノフの退場で得たPKで1点を先制。
 2人少ないというのは、本当に重い負担になります。
 それでも、広島は耐えて耐えて、ようやく来たチャンスに、佐藤が頑張ってボール持ち込み服部を経由して久保が同点ゴール。
 久保君、今シーズン初ゴールです。

 その後、広島は集中して守りましたが、水戸の赤星に勝ち越しゴールを許し、ここまでかと思ったら、後半39分に水戸の鈴木が退場。
 2人少ないのと1人少ないのとでは全然違います。急に広島が攻め込む場面が増えてきました。

 それでもロスタイムに入り、残り時間はあとわずか。
 万事休すかと思ったら、森脇が土壇場で同点ゴール。で、そのまま終了。
 雨でピッチは滑るは、途中から霧だか靄だかがかかって見えにくいは、天候が生んだ悪条件のもと、両チーム合わせて3人の退場者が出る中、波乱万丈の90分でした。

 まあ、私は広島目線で見ていたので喜んでいますが、水戸にとっては痛い結果ですね。
 引き分けなのに、終了後の両チームの選手の表情が極端に違いました。
 ニコニコ顔の広島の選手。座り込んでガックリした表情の水戸の選手。
 J1にいたチームの底力といってしまえばそれまでですが、水戸もリードしていた時に、もっと落ち着いていれば勝てた試合でした。

 その点、解説の沖原さんの話は的確でしたね。
 「水戸はボールをキープして相手が詰めてきたら回せばいい」
 その通りです。それをせずに、ただボールを繋ごうとして広島に奪われ、久保のゴールが生まれました。
  
 考えてみれば、その他の場面でも、沖原さんの予想通りに展開していきました。
 広島に2人目の退場者が出ると「こういう試合の時は気をつけないと、水戸のほうも退場者が出ますよ」→出ました。
 水戸に退場者が出ると「(選手の人数差が)2人と1人では全然違います。1人の差だとボールを繋げるようになりますからね」→ボールが繋がるどころか、1人少ない広島が俄然攻勢になり、土壇場での同点に繋がりました。

 恐るべし、広島大学サッカー部監督!!

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2008年3月23日 (日)

明日のナビスコ・J2、来週の代表戦、そして家庭の事情。

 明日はナビスコとJ2の試合がありますが、私は仕事なので、今、放送予定表を見ながら、どれを録画しようか考えているところです。
 仕事といっても京都×浦和が始まる17時までには帰られると思うんですが、問題はナビスコの大宮×横浜FMとJ2の水戸×広島。
 スカパーのチューナーをビデオに連動させれば両方とも録画可能だと思うんですが、今の私の録画体制はそうなっていないので、どちらかひとつしか録画できません。
 今シーズンは、まだ大宮も横浜FMも試合を見てないし、特に横浜FMはリーグ戦も出足好調のようなので一度見ておきたいんですが、何だかんだ言っても、やっぱり久保君優先になるかな。

 来週は、いよいよA代表のバーレーン戦とU-23代表のアンゴラ戦ですが、バーレーン戦は遅い時間帯なのでライブで見るのはちょっと無理かもしれません。
 アウェーだから仕方ありませんが、特に翌日の午前中は、半日仕事を休んで、3ヵ月に1度の定期健診を受けることになっているので、あまり遅くまで起きているわけにはいかないんです。
 夜更かしは検診の数値の最大の敵ですからね。
 その日の夜のU-23代表の試合は、19時過ぎに開始のようなので、年度末の慌しい仕事の山を他人に押し付けて帰ってくれば何とか見られそうです。

 こうやって書いていると、仕事とプライベートともに不規則な予定のせいでテレビ観戦すら思い通りにならなくなっていることに愕然としますね。これでは、生観戦はいつになることやら。

 実は、4月の第一週に岐阜まで遠征(?)して岐阜×広島の試合を見てこようかと思ったんですが、妻に話したら叱られてしまいました。
 その前週は私用で家を空けるし、4月の第二週も仕事で家にいないしで、溜まっている家の雑用はいつやるの!というわけです。
 
 そう、おっしゃる通りです。100%あなたが正しい。
 久保君より何より、家庭の事情が最優先なのですよ。

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2008年3月22日 (土)

平山、浦和、千葉の話をそれぞれ。

 今日は小さいネタを3つほど。

 まず、U-23代表ですが、アンゴラ戦のメンバーから平山が外れました。
 反町監督の会見内容を読む限り、今のままではチャンスは無いということのようです。
 平山の試合を見ていると、いつも、どこか甘さを感じてしまうんですが、逆にいえば、その甘さを突き破るような相手と戦うことで成長するような気もするんですけどね。
 そうした意味で、アンゴラとの試合は良い機会だと思っていたんですが残念です。

 次は、ナビスコの神戸との試合の後、浦和のゴール裏のサポーターが残って、フロントへの“糾弾大会”の行われたことについてです。
 神戸との試合結果に関係なく実行するつもりだったそうですが、例えば2-0とか3-0で勝っていたらやっていたのか、あるいは、やっていたにしても、どこまで力の入った“糾弾”になっていたのか、わからないですね。
 だから、試合後というのはフロントと話し合いをする場として適当だとは思わないんですよ。
 浦和と浦和サポのこれまでの関係を見れば、フロントの考えを質すために別の場を設けるというのはクラブ側も拒否しないと思うし、実のある話し合いになったんじゃないかと思いますが、まあ、浦和サポにしかわからない心情というのもあるでしょうから、これは大きなお世話かもしれません。

 最後に、ナビスコの川崎×千葉戦を再放送で見ました。
 千葉の試合は今シーズン初めて見ましたが、ホントに集中力の落ちない守備をしていて、その合間に2点を取って勝った試合でした。
 ネット上の感想をいくつか見ましたが、どうも今の千葉は、守備中心の戦い方をする試合と攻撃的に戦う試合という2つの形を持っているようで、ナビスコの川崎戦が前者、リーグ戦前節の清水戦が後者だったようです。
 当然、今日の試合は、私が好きだった千葉の姿が見えないものでした。
 監督替わったんだからね、仕方ないんだけど、それでも後者の戦い方をする試合を見れば、どこかに面影が残っているかもしれないと思ってしまいます。
 初恋の人というのは、なかなか忘れられないものですね。

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2008年3月21日 (金)

1点が遠い浦和

 そうか、今日はJ2の試合もあったんですね。
 ナビスコしか頭になくて、広島の試合をすっかり忘れていました。
 今日はナビスコの浦和×神戸戦を録画して見たんですが、どうせ夜に再放送があったんだから、湘南×広島戦を録画すれば良かったと少し後悔しています。

 さて、その浦和×神戸戦ですが、浦和が負けましたね。しかも、また得点無しです。
 試合開始まもなくに神戸に1点を取られて結局最後までそのままでした。

 怪我をしている選手に加えて代表組もいないので、今日のメンバーでどうこうは言えないかもしれませんが、先日の名古屋との試合に比べると、ずいぶん良い形で攻めていたと思います。
 特に後半は、引き気味の神戸相手にパス交換で攻め込んで惜しいチャンスを何度か作っていました。

 個々の選手では、細貝や永井、それに梅崎などの積極さが印象に残りました。
 解説の風間さんも言ってましたが、気持ちが伝わってきましたね。
 ただ、それでも勝てない。
 こういう時って、ホント、1点が遠いなあ。

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2008年3月20日 (木)

ACLの簡単な感想

 昨夜は更新できませんでしたが、出先(というか外泊先)から早めに帰ることができたので、今日も明るい時間帯にUPすることになりました。
 といっても、昨夜のACLは見ていないので、ネットで見た試合結果からの簡単な感想になります。

 鹿島は6-0と、相変わらず慈悲のない戦いをしていますね。
 とても良いことです。
 グループFでは勝ち点こそ北京国安と同じ6点ですが、得失点差で1位。
 2試合しか終わってないのに得失点差が2位と10点もあるというのは頼もしいですね。

 G大阪のほうは4-3の勝ちでした。
 こちらは得失点差でグループ2位ですね。
 アウェーで2点先行されてからの逆転勝ちは見事ですが、3点は取られすぎだなあ。 
 G大阪の試合は開幕前のパンパシしか見ていないので、今どんな調子なのか一度見てみたいと思っています。

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2008年3月19日 (水)

ゲルト・エンゲルスの枕詞

 昨夜、ブログをUPしようとしたら、ココログが16時間もメンテナンス中ということで投稿を受け付けませんでした。
 幸い、今日はこれから仕事なのでこんな時間にUPできますが、いやあ、ホント、昨夜は焦りました。

 といいつつ、今晩は家を空けるので、たぶん今夜の更新も無理です。
 ACLがありますが、どうせテレ朝チャンネルもBS朝日も見られない環境なんでね。
 ただ、明日の春分の日は、出先から帰ってすぐに仕事に行く予定なので、今日みたいにお昼のUPというのも無理かもしれません。
 それより、ナビスコやらJ2やらが見られないのが残念なんですけどね。

 さて、そういう私事はこれくらいにして、浦和サポではないと言いながらまた浦和ネタになりますが、今回は周辺ネタということでお許しを。
 浦和の新監督になったゲルト・エンゲルス氏ですが、ウチの妻は彼のことを話題にする時に必ず枕詞が付けます。
 いわく「“あの15歳も年下の奥さんのいる日本語ペラペラの”ゲルト・エンゲルス」。

 私は、以前から、Jリーグ開幕前に日刊スポーツから出ている選手名鑑を買うようにしているんですが、これに載っている監督や選手の各種情報の中に「家族構成」というのがあります。
 近年は個人情報への意識が高くなったせいか「夫人と1女1男」といった表記になっていますが、数年前までは、家族の名前と年齢も載っていました。(名前は今も載せている人がいます)
 ある時、試合後のインタビューを受けるエンゲルス監督の流暢な日本語に驚いた妻が、いったいこの監督はどういう人なんだろうと私の持っていた選手名鑑を見て「あっ、ゲルト・エンゲルスの奥さん、15歳も年下だよ」と気づきました。

 それ以来、彼の名前が出た時には、必ずといっていいほど枕詞が付きます。
 ちなみに、今回の監督就任のニュースを妻に伝えたら、「えっ、あの15歳も年下の奥さんのいる日本語ペラペラのゲルト・エンゲルスが浦和の監督?」と予想通りの反応でした。

 なお参考までに、以前、清水エスパルスの監督をしていたゼムノヴィッチ氏の奥さんは17歳年下でした。

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2008年3月18日 (火)

批判の礼儀(オジェックへの批判について)

 昨日の午後、日刊スポーツのサイトで知って、あわててブログにUPしたオジェック解任ですが、昨年から言われ続けてきた選手との溝が一番の理由のようです。

 ネット上で交わされている意見を見ても、「開幕2試合で解任は早すぎる」という声もあれば「昨年からの状況を考えれば、解任は遅すぎるくらいだ」という声もあり、人それぞれですね。

 ただ、オジェックが「Jリーグのお荷物」と言われた頃の浦和を上位に引き上げたことは知っています。
 最近のチーム状態から、解任も批判されるのも仕方ないでしょうが、それでも浦和サポには、過去に対するリスペクトを忘れないような批判をしてほしいと思います。

 ジーコが代表監督だった時に、私も多くの人と同様に批判的な考えを持っていました。
 しかし、ジーコがJSL2部の住友金属サッカー部に加入し鹿島アントラーズの土台作りに取り組んでくれたことを考えると、彼をバカにするような批判の仕方には同調できませんでした。
 
 過去の実績がどうであれ、今批判すべきなら批判しなければいけないと思いますが、そこには礼儀のようなものが必要だとも思います。
 
 浦和のファンサイトをいくつか覗いてみたけど、そこに書かれているオジェック批判を読むうちにだんだんつらくなってきたので、浦和サポでもないのに余計なことを書いてしまいました。

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2008年3月17日 (月)

広島×愛媛、東京V×鹿島。

 広島×愛媛は3-0で広島の勝ち。
 負けましたが、愛媛は良い戦い方をしていたと思います。
 コンパクトな形を保ちながら、前線からプレッシャーを掛け続けることで、広島の中盤の動きを止めていました。
 広島はDFラインでボールを回しながら、時々ストヤノフがロングボールを前線に放り込むという形でしかチャンスを作れない。
 DFのストヤノフがゲームメーカーになってどうするの、という感じでしたが、そのストヤノフからのロングボールをリハンジェが折り返し、そこに飛び込んできた高萩がシュート。
 これが決まって先制点になりました。

 後半は愛媛もちょっと疲れたのか、前半ほど相手にプレッシャーを掛けなくなりましたね。
 そしてお待ちかねの久保ちゃんは、前節より早めの後半17分から入りました。
 これがね、回りの選手を使うんだ。
 久保も大人になったというか成長したというか、彼の強引さを見たい人はちょっと寂しいかもしれないけどね。

 広島の2点目は、その久保のシュートがDFに当たって跳ね返ったところを高萩がシュートして決めたもの。
 今日の高萩は良い所に顔を出していましたね。

 残り10分ぐらいに出てきたユキッチも期待できそうです。
 3点目の起点となったCKは良い所に蹴りましたね。
 佐藤寿人は、そのボールを体に当ててそのまま相手DFとGKを押し込むようにゴールに倒れこみました。

 結局、両チームの差は決定力ということになるんでしょうが、初めに言ったように愛媛の戦い方は悪くないですね。
 それより心配なのは広島の機能しない中盤です。
 柏木とかが戻ってくれば改善されるんでしょうか。

 次に、東京V×鹿島は0-2で鹿島の勝ちでした。
 得点だけみれば鹿島の完勝ですが、どちらが勝ってもおかしくない内容でした。
 考えれみれば、東京Vも鹿島に劣らないほど曲者が揃っていますからね。
 攻守が頻繁に入れ替わって目が離せない展開だったのに、結果として2点差がついたのを決定力の差と言ってしまうのは可哀想な気がします。
 実際、東京Vにも何度か惜しいチャンスがありました。

 両チームの差を強いて言えば、1点目はダニーロからマルキーニョス、2点目はダニーロから内田を経てマルキーニョスと、シュートを決めたマルキーニョス以外にどちらも途中出場したダニーロが絡んでいますが、こうした決定的な場面を演出できる選手が先発ではなく試合途中から出てくるという選手層の厚さかなあ。

 それにしても、東京Vは早く勝利が欲しいでしょう。
 せっかく良い戦い方をしていても、なかなか勝てないと、そのことが原因でチーム状態が崩れることがありますからね。
 開幕から2試合の内容を見る限り、結構上位陣をいじってくれそうなチームなので、早く勝ち点3を取ってJ1で戦える自信を確実なものにしてほしいと思います。

 さて今週のtotoBIGの結果は2つしか合いませんでした。前節以上の惨敗です。
 次は買う店を変えようと思っています。

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思いもかけない展開

 このブログに何度かコメントをいただいた吉居ゆうきさんが、社主殿にネタを提供しました。
 といっても、吉居さんが意図したわけではありません。
 きっと御本人にとっては思いもかけない展開だったでしょう。

 3月10日付けの亀田製菓の「柿の種」のアメリカ進出に関するエントリーについて、吉居さんは社主殿に反論するコメントを寄せたんですが、その一部分を受けた形で、社主殿は3月13日付けのエントリーで亀田製菓の株の話をしています。

 私のブログに頂いたコメントを読むと、吉居さんは社主殿に批判的な考えを持っているようですが、御自分のコメントが社主殿にネタを提供してしまったことに、苦笑しておられるんじゃないでしょうか。

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2008年3月16日 (日)

あちゃ! オジェック解任!

 日刊スポーツのWEBサイトに、浦和のオジェック監督解任の記事が出ています。
 短い記事なので詳細は不明ですが、開幕からの2連敗という結果だけじゃなく、その試合内容や漏れ伝わっていたチーム内の不協和音などが大きな理由なのかもしれません。

 でも、次の監督、誰にするんだろう?と思っていたら、今度はスポニチのWEBサイトに、ゲルト・エンゲルスコーチの監督昇格の記事が載っていました。
 開幕して2試合しか終わっていないこの時期の監督交代としては、順当な配置ということになるんでしょうか。

 なんだか今見ている広島の試合に集中できなくなっちゃったなあ。

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浦和×名古屋、新潟×FC東京。

 まず浦和×名古屋戦は0-2で名古屋が勝ちました。
 ただ、昨年のアジア王者にこんな言い方をすると悪いけど、名古屋の力を測るのに今の浦和じゃ参考になりません。
 それくらい浦和はひどい状態です。
 
 前節の試合後、オジェック監督は修正するのに6週間かかると言ったそうですが、確かにねえ。
 高原は一人で何とかしようとし過ぎ。
 結局、それで時間がかかってしまい、相手に守備の形を作られてしまいます。
 一度、高原が軽くはたいたボールを後ろから走りこんできた細貝(だったかな)が貰って惜しいシュートを打ちましたが、ああいう味方を使うやり方をもっと増やしたほうがいいですね。
 まだチームに馴染んでいないから仕方ありませんが、名古屋のヨンセンとの差が目立ちました。

 その高原に替えて、後半から永井が入って浦和は良いリズムで攻撃できるようになりましたが、名古屋に取られた追加点は情けなかったですね。
 都築のあのミスはないなあ。

 そんな浦和相手でしたが、名古屋が良かったのは事実です。
 相手のボールを2~3人でプレッシャーを掛けて奪う。こぼれ球は拾う。
 これを選手たちが集中力を欠かさず徹底するから、それだけでも攻撃への期待が高まって見ていて楽しいですね。
 課題は、最後のクロスやパスの精度。 
 このクロスが前線の選手に合えば決定的とか、このパスが通れば決定的という局面で、あらぬ方向にボールが行ってしまうことが何度かありました。
 あの辺のボールコントロールが正確になればもっと得点が増えますね。

 さて、次は新潟×FC東京。
 結果は2-3でFC東京の勝ちでしたが、この試合は何といったらいいんでしょうねえ。

 試合が始まって10分ちょっとの間にFC東京が3点を入れてしまって、国士舘大学との練習試合で負けた借りをこんなところで返すつもりかと思ったんですが、後半リズムを取り戻した新潟が連続して2点取って、あっという間の1点差。
 新潟の2点はともに見事なゴールでしたが、あんな短時間に2点も取られるのは、やはり問題でしょう。 
 
 結局、そのまま終了しましたが、FC東京の楽勝ペースだったはずが結果的にはハラハラドキドキの試合でした。
 新潟が前半できなかったことを後半できるようになったと思ったら、FC東京の方は前半できていたことが後半できなくなってしまいましたね。
 いったん受身に回ると弱いということかなあ。

 今日は、G大阪が磐田に、川崎が神戸に、それぞれ完敗しています。
 私が見た浦和を含め、昨年の上位陣は、清水を除けばガタガタですね。
 昨年の王者の鹿島は、明日、東京V相手にどんな試合を見せてくれるのでしょうか。
 ちょっと楽しみになってきました。

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2008年3月15日 (土)

どれを見ようかな。

 今、土日のJリーグの放送予定表を眺めながら、どれを見ようか考えているんですが、とりあえず、日曜日の14時からは広島×愛媛戦。それが終わったら16時から東京V×鹿島戦でしょうか。

 問題は土曜日です。
 この前コメントをくれたKIさんお勧めの浦和×名古屋戦が14時からですね。
 前節の名古屋の試合、スカパーの録画放送で見ました。
 KIさんが勧める理由がわかったような気がしますが、うかつなことは言えません。
 明日の試合を見終えたら、また書きます。

 そうそう名古屋の玉田圭司が久しぶりに日本代表に選ばれましたね。
 他のFWの顔ぶれを見ても玉田選手の出番はありそうなので、頑張ってほしいと思います。

 そして、16時からは新潟×FC東京の試合。
 先日の国士館大学との練習試合では、開始5分で3点取られたFC東京ですが、大丈夫なんかいな。

 ただ、その1時間後に始まる千葉×清水戦も心ひかれるものはあるんですが、前節は、結局、千葉の試合を見ませんでした。
 何ていうのかな、昔の彼女が、すっかり変わってしまっていたらどうしよう、見たいけど見たくない、といった心境ですね。
 明日も見ないでおくかなあ。

 と、こんなことを書いていますが、週末というと、日頃仕事にかまけて何もしていない家庭のことをアレコレやらされることが多いので、上記のテレビでの生放送観戦計画は、あくまで予定です。
 たぶん、いくつかの試合は先週の広島×草津戦みたいに録画で見ることになると覚悟しています。

 まあ、こんなふうにアレコレ頭を悩ませるのも楽しみのひとつかもしれません。
 もうひとつの楽しみであるtotoBIGも買ったし、あとは試合を待つだけです。

 あっ、忘れるところだった。
 ブンデスリーガは、ブレーメンと長谷部のいるヴォルフスブルクの試合が日曜日の夜にありますね。
 でも、時間が遅いなあ。
 先週、Jリーグの開幕に浮かれていて、土曜日の夜にあった“稲本”フランクフルトと“小野”ボーフムの試合を後半途中からしか見られなかったので、今回は絶対初めから見ようと思っていたんですが、夜0時50分からの放送では翌日の仕事に差し支えますね。
 やっぱり録画か再放送で見るしかないな。

 先週の試合は、稲本のハンド(あのハンドの判定は厳しいなあ)からのFKで同点にされてしまいましたが、FK蹴るのが早すぎる云々が話題になって、きっかけを作った稲本への批判はあまりなかったようでした。
 結構、守備の面では奮闘していたので、また先発で使ってもらえるんじゃないでしょうか。
 小野のほうは、見始めてから間もなく交代してしまったので、どういう調子だったのかわかりませんでした。

 フジテレビ739も、毎週3人がいるチームの試合を録画でいいから全部放送してくれたらいいんですが、無理なのかなあ。

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2008年3月14日 (金)

祖母井秀隆著『祖母力』

 今日は、前に予告した祖母井秀隆さんの『祖母力』についてです。

 2003年発行の『サッカー批評20号』に載っていた祖母井さんのインタビューなどで既に知っていたエピソードもあったので、今回新たな驚きというのはあまり感じませんでしたが、祖母井さんの無鉄砲さだけはよくわかりました。
 そうじゃなきゃ、あれだけの実績は残せないんでしょうね。

 今「実績」という言葉を使いましたが、ジェフが実績といえるほどの結果を残したのはオシム監督になってからです。
 それまでは、ベルデニックが監督の時にリーグ戦で上位になったことがありましたが、タイトルを取るまでには至りませんでした。
 そんなこともあって、祖母井さんというと、どうしてもオシムとの関係が強調されて語られますが、私が祖母井秀隆という人に注目したのは、オシムがジェフの監督になる前です。

 ベルデニック、ベングロシュと代表監督経験者が続いた時、ジェフは東欧に強いパイプがあるんだなと感心したんですが、どうやらそれはチームとしてのパイプというより祖母井さんという個人のパイプだったというのがわかってきて、いったいどんな人なんだろうと興味を持ったのがきっかけです。
 
 この本では、ベルデニックが名古屋に引き抜かれた時のことはサラリと書かれていますが、先の『サッカー批評20号』のインタビューによると、かなりショックを受けたようです。
 長い付き合いの友人だと思っていたそうですから、残念だったのでしょう。
 ただ、この本によると、今でも関係は良いらしく、オシムが日本に来る可能性があると分かった時は、ベルデニックに意見を聞いています。

 なお、そのベルデニックの前、ザムフィールが監督だった時に、ジェフはかろうじて降格を免れましたが、その代わり小野伸二がいた浦和レッズがJ2に落ちました。
 これについて、当時Jリーグのチェアマンだった川淵さんが「ジェフが落ちてくれた方がよかった」と口にしたことに対し、「自分の出身チームだから口にしたともいえるが、彼のような立場の人が言うべき発言とは思えない」と祖母井さんは述べています。
 そういえば、この前のゼロックスで広島が勝ったことについて、今のチェアマンが同じようなことを言ってましたね。
 地位が人を作る悪い例かもしれません。

 オシムがジェフの監督になる経緯は他でも紹介されているので改めて書きませんが、祖母井さんの「思い込んだら即行動、狙いを決めたら一直線」的な強引さが無ければオシムが日本に来ることはなかったでしょう。
 
 また、祖母井さんは信頼できない相手は信用しないというのを徹底しています。
 その基準を自分にも課している姿を見れば、彼の川淵会長への不信感がどれほど強いものか理解できます。

 さらに、祖母井さんは「信頼されるためには長い時間を共有する」ということを徹底しています。
 だから今でもオシムの家族から信頼されているし、そんな祖母井さんだから、オシムが倒れた時に、フランスの自分の所に息子のアマルから助けを求める電話が入ったことがショックだったと思います。
 自分がジェフにいた時にはできていたはずのサポート体制が無くなっているという事実に愕然としたことでしょう。

 現在GMを務めているグルノーブルでの様子は、NHKで放送された『プロフェッショナル仕事の流儀』の方が詳しかったですね。
 あくまでこの本のテーマは、自伝を元にしたリーダー論であり組織論だと思います。
 
 以上、非常に断片的ですが、『祖母力』を読んだ私の感想です。

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2008年3月13日 (木)

ACL初戦。 鹿島圧勝、G大阪引き分け。

 アジアチャンピオンズリーグ1次リーグ初戦、鹿島はタイのクルンタイバンクとアウェイで対戦し、なんと9-1で圧勝です。
 前半が3ー0だったというから、後半に6点も取ったんですね。

 一方、ガンバ大阪はタイのチョンブリとホームで対戦し、1-1の引き分けでした。
 放送のあったテレ朝チャンネル、BS朝日とも見られる環境ではないので、ネットでの情報を見ているんですが、ガンバはちょっと情けない。ホームなんだから勝たなくちゃ。

 なんだか両チームとも、Jリーグ開幕戦の雰囲気をそのまま持ち込んだような試合結果だと思いましたが、ガンバの方はメンバーを落として戦ったようですね。
 余裕持ちすぎたか、アジアを舐めたのか。

 2004年のACLでは、横浜Fマリノスがグループリーグで結構得点したのに、それを上回る得点を稼いだ韓国の城南一和に得失点の差で及ばず決勝トーナメントに進めませんでした。
 あの時は、グループリーグの1位しか決勝トーナメントに進めないというレギュレーションだと、勝つだけでなく点は取れるだけ取っておかなくては危ないんだなということを実感しましたが、そうした他チームの失敗を参考にしなかったんでしょうか。

 まだ始まったばかりなので、これから挽回するチャンスはあると思いますが、決してアジアを舐めてはいけません。
 今日の鹿島のように相手が嫌になるくらい点を取って勝たないと、次の舞台には進めないと思います。

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2008年3月12日 (水)

サッカー批評38号

 昨日発売された『サッカー批評38号』。
 表紙いっぱいにドーンとアップの顔とその上にかかった「『岡田武史』なんて、知らない」という文字から、てっきり岡田監督に関する記事がメインだと思ったら、それ関係の記事は、岡田監督選任に至る経緯についての小野剛技術委員長へのインタビューぐらいで、あとは、日本代表に関する一般的な話や代表とクラブ双方の監督選びについての対談が関連記事ということになるのかなという程度でした。

 個人的には、そうした記事より、「GMとは何か?」というGMの役割や実像に迫った記事のほうが面白かったですね。
 ジェフ千葉のGMだった唐井直さんや湘南ベルマーレ強化育成部部長の大倉智さんへのインタビューを読むと、GMという仕事の裏方ぶりと、日本のサッカー界でのGMの位置づけの中途半端さがよくわかります。

 『サッカー批評』は他のサッカー専門誌に比べると、選手より監督やフロントを取り上げることが多いのですが、そうしたスタッフに関する話を読んでいると、サッカークラブという組織は、当然のことながら“会社”なんだなと思います。

 だからといって、安易に通俗的な会社組織論をサッカークラブに当てはめて考えるつもりはありませんが、クラブという組織内で見られる動きは、私たちの生活から懸け離れたものではないことも事実です。
 そうした視点を頭の片隅の置きながら、好きなクラブを叱咤激励する必要があるのかもしれません。

 まだ、サーッと読んでみただけなので、他に気になる記事が出てきたら、改めて触れてみたいと思います。

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2008年3月11日 (火)

「人として・・・」平本一樹選手

 Jリーグ開幕の後遺症で、今日はボーっとしてました。
 後遺症というより余韻と言った方がいいのかなあ、いや、やっぱり後遺症ですね。
 開幕の興奮のあまり選評らしきものを書いてしまいましたが、慣れないことをするもんじゃありません。
 今読み返すと、やっぱり似合わないですね。
 私は、どちらかというと、周辺ネタを拾って書くほうが合っているみたいです。

 そんなわけで、今日は、昨日書き忘れたのんびりした話題を。

 川崎との試合で同点PKを呼び込む動きを見せた東京Vの平本一樹選手が、昨日のスカパーの『Jリーグアフターゲームショー』のインタビューで、柱谷監督から「人として、お前は人間が悪いと思われているから・・・」と注意されたと告白していましたが、これを聞いて大笑いしました。
 「人として・・」というフレーズがツボでした。
 あの監督もすごいことを言いますね。

 それと昨日も紹介した東京Vの河野広貴選手。
 柱谷監督は彼に「楽しんで来いよ」と声を掛けてピッチに送り出したそうです。
 彼が投入されたのは0-1で負けている厳しい場面でしたが、監督の暖かい言葉にプレッシャーもどこかへ行ってしまったのか、積極的な動きを見せてくれました。
 実は私、これまで柱谷弟さんの方はあまり好きじゃなかったんですが、昨日のこの周辺ネタ二つでちょっと好感度がアップしました。

 他にも、草津×広島が行われた群馬県立陸上競技場がある前橋の敷島公園についてとか、FC東京から東京Vに移籍したGKの土肥洋一選手のこととか書きたいことはあるんですが、あまりに個人的すぎるネタなので、やめておきます。

 そうそう、初めて買ったtotoBIGは、半分しか合ってなくて惨敗でした。
 これに懲りずに次回も挑戦!

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2008年3月10日 (月)

社主殿のPR

 社主殿は、ベビー日刊3月9日付けのエントリーの最後でも、秋津学名義の新刊のPRをしています。
 2回続けてとなると、ちょっとねえ・・・。

 今回の出版に限って、何故そんなに商売っ気丸出しで必死にPRするのでしょうか。
 新たな謎です。

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川崎×東京V、草津×広島。

 当初、お目当ての草津×広島を13時から生放送で見て、その後に14時開始の川崎×東京Vの後半を見ようと思っていたら、昼過ぎに急に出かける用事ができたため、草津×広島の試合を仕方なく録画したんですが、1時間ほどで帰宅できたので、録画はそのままにして、NHKで放送された14時開始の川崎×東京Vを生で見た後、草津×広島の録画を見ました。

 見た順に書きますが、まず川崎×東京Vは、東京Vが上手く戦ったなという試合でした。
 先制点は川崎でしたが、内容は、東京Vが川崎をよく研究していて、フッキ、ジュニーニョ、チョンテセの3トップの威力を抑えていました。
 監督や選手たちの「腰の引けた戦い方はしない」という気持ちを感じましたね。
 それでも、川崎1点リードのまま終わるのかなと思っていたらロスタイムにPKで同点になり試合終了。
 川崎は惜しい勝ちを逃しましたが、ドローという結果は内容に釣り合うものだったと思います。

 とはいえ、川崎の3トップに迫力があるのは間違いありません。
 今日はパスの出所の中村憲剛を抑えられていたので威力半減でしたが、それでも、あの3人にボールが渡ると怖いですね。
 一瞬でチャンスが生まれます。
 特にフッキはJ1でも十分通用しそうです。
 課題は、相手チームに今日の東京Vのような戦い方をされたらどうするかですね。
 山岸が今ひとつだったように思うので、その辺りがカギかもしれません。

 あと、東京Vで途中から出場した河野広貴。
 積極的に仕掛けていましたね。一度中村憲剛を抜いていったシーンがありました。
 この河野にしろ昨日見たFC東京の大竹洋平にしろ、17,8歳の選手をトップチームの試合で見られるのは楽しいですね。

 次に、草津×広島の試合。
 前半終了間際に広島の先制点が入るまでの試合でした。
 それ以降は、地力の差がはっきり出ましたね。

 例えば、後半、草津の高田保則にボールが渡り攻め上がってもフォローが無いというか、前線に選手がいないので、一人で突っかけるしか攻め手が無いというシーンが何度かありました。
 テレビ観戦だったので、ピッチ全体の様子はわからなかったのですが、おそらく草津は前線からDFラインまでが間延びしてしまい、攻撃に参加できる選手がいなくなっていたのだと思います。
 2点目を入れられてからは攻め込むしかないといった感じで何人かで攻撃を仕掛けましたが、遅かったですね。

 広島で目立ったのは平繁龍一。
 彼も若い選手ですが(今年20歳)、FWらしく積極的にゴールを狙っていく動きが目を引きました。
 リーグ戦初ゴールもあげたし、広島には本当にユース出身の良い選手がいます。

 2点差で勝っていたので、今日は久保の登場はないかなと思っていたら、試合終了10分ほど前に出てきました。
 一本ミドルシュートを打ちましたが相手GKが正面でキャッチ。
 それでも、久保は嬉しそうでした。

 広島の今の課題は、怪我で休んでいる選手が多いことかな。
 とにかく確実に勝ち点3を取ったし久保も見られたので満足でした。

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2008年3月 9日 (日)

Jリーグ開幕

 迷った挙句、今日は、メインでFC東京と神戸の試合を見ることにしました。
 城福新監督がFC東京をどんなチームにするのかに興味があったからですが、試合開始が14時だったので、その前に13時開始だったガンバ大阪と千葉の試合を前半だけ見ました。

 ガンバの攻撃陣はやっぱり迫力ありますね。千葉のGK立石は大活躍せざるを得ない状況でした。
 結局、後半も千葉がしのいで0-0の引き分けだったようですが、千葉にとっては満足できる結果だったでしょう。
 それにしても、試合を見てると、千葉は主力選手が抜けたというのを実感します。

 さて、FC東京×神戸戦ですが、この試合を見ることにして良かったと思いました。
 結果は1-1の引き分けでしたが、面白かったですよ。

 試合経過は省きますが、こう着状態というのがあまり無いというか、どちらかの時間帯というのが交互に訪れるというメリハリのはっきりした試合でした。
 一方が攻めて相手が守って、しばらくすると、今度は守っていたほうが攻めて、またしばらくすると・・・という感じ。

 それにしても羽生はいいですね。
 今まで、オシムとか千葉という一種のフィルターを通して見られていたけど、そのフィルターが外れた別のチームでの試合ということで、羽生の良さをストレートに見ることができました。
 
 それにひきかえ平山は何をやってるんだろう。
 あんなに後ろに下がったりせずに、ペナルティエリア付近にドーンと構えていたほうがいいと思うんですけどね。
 
 神戸は攻撃にもう少し変化がほしかったですね。
 大久保がいたら、もっと相手を崩せたかもしれません。

 試合中、先日のゼロックスのこともあって、実況の倉敷アナと解説の川本治さんが何度か審判の判断について話題にしていましたが、今日の主審の穴沢さんはノーミスというわけではなかったけど、概ね快適な試合進行だったと思います。
 きっと他の試合でも、観客の注意の何パーセントかは審判の判定に向いていたでしょうね。

 さて、明日は草津対広島の試合をテレビ観戦する予定。
 J1から降格した広島相手にJ2下位が定位置になっている草津がどんな試合をするのか。そして広島の久保は登場するのか。
 そんなところをポイントに見るつもりです。 

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2008年3月 8日 (土)

社主殿の正体?

 先ほどエントリーをアップした後、ベビー日刊を覗いて最新のエントリーを読んでいたら、「はっ? えっ? 誰? どういうこと?」と、まあこんな感じになることが最後に書いてありました。

 社主殿の正体というか、筆名と断っていますが「秋津学」という名で出版する本の紹介です。
 さらにその筆名で、これまでに3冊、本を出しているそうです。
 いずれも株関係の本ですね。

 今、アマゾンの読者レビューを見てみたけど、結構評判が良いみたいですよ。
 「秋津学」という筆名は、これまでにベビー日刊で明かしたことがあるのかな。
 私が読み始めてからは記憶に無いから、あったとしてもその前ですけど、たぶん今回が初めてなんじゃないかな。
 まあ、そのあたりは、今後寄せられるコメントを読めばわかると思いますけどね。

 それにしても、何故、今頃正体の一部を明かしたんでしょうね。
 株に全く関心の無い私は、そっちのほうが気になります。

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明日は開幕。 用意万端!

 いよいよ明日Jリーグが開幕します。
 スカパーの契約もJリーグ対応にしたし、今シーズン用の選手名鑑も買ったし、初めてtotoBIGを買ったし(1口だけですが)、用意万端、あとはどの試合を見るかです。

 私のようにJのチームがない所に住んでいる人間にとってはテレビ観戦が中心になるんですが、どうせなら、録画より生放送で見たいですからね。
 そうなると試合時間が重なっている試合の中からどれを選ぶかは結構重要な問題です。

 こう言いながらも、今、明日と明後日の試合放送予定表を見てるんですが、悩みますねえ。
 明後日はだいたい決まりましたが、明日ですよ、問題は。
 消去法で考えると、絶対見ないのは