全勝同士の対戦、鹿島×横浜FM
2-1で鹿島が勝ちましたが、さすが全勝同士の対戦、見ごたえがありました。
一旦ボールが来ると連動して素早い攻め上がりを見せる横浜FMのロニー、大島、ロペスと、その背後からフォローに付く山瀬。
前線へ効果的なパスを出す鹿島の中盤とそれを受けて危険な動きをするマルキーニョス。
そのマルキーニョスが小笠原のヒールパスを受けて放った強烈なシュートを横浜FMのGK榎本が弾ききれずに先制点になります。
しかし、後半22分、スカパーの実況途中のピッチレポートで「3歳年下の内田には負けたくない」と語っていたことが紹介された小宮山が、その内田をかわして(というか、内田の対応が軽すぎました)、思い切って打ったシュートが決まり同点。
振り出しに戻った試合ですが、後半33分、マルキーニョスがPKを得ました。
ところが、これを小笠原が蹴る瞬間滑ってしまい外します。
実は、この試合の前の清水×大宮戦で、清水のマルコスが試合終了間際のPKを失敗したのを見ていたので、ひょっとしてと思わないでもなかったけど、まさか本当に小笠原が失敗するとはねえ。
そんなことがあったので、雰囲気的に同点で終わりそうだなと思っていたら、後半40分、ダニーロのシュートが決まり鹿島が勝ち越します。
今日も途中出場だったダニーロですが、昨年日本に来てからリーグ戦では初めてのゴール。
この選手が途中出場するというのは鹿島の強みですね。
ダニーロは、このゴール以外にも何度か良いパスを出していましたが、これだけ効果的な仕事をする選手なのに、結構フリーでボールを貰うんですよ。
まさか、どことなくユーモラスな見た目に騙されているわけではないでしょうが、相手チームはダニーロに対してもっと強いプレッシャーを掛けるようにしないと、特に今日のような1点を争うゲームの場合に痛い目にあいます。
試合後、ゴール裏の観客席に上がってサポーターと一緒に喜びを分かち合っていたダニーロですが、本人は先発で出場したいでしょうね。
どちらか一方の攻勢が続くといったことがなく攻守が頻繁に入れ替わる展開だったので、目が離せない試合でした。
中盤でのマッチアップも見ていて楽しかったですね。
結果は鹿島の勝ちでしたが、横浜FMの攻撃も迫力があり面白い試合だったと思います。
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