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2008年4月30日 (水)

別のチームになっていた(名古屋×川崎)

 連勝の止まった名古屋がそのショックを感じさせない試合を見せてくれるか、また、前節、柏相手に0-2から試合をひっくり返した川崎がその勢いを持続できるか、そのあたりを注目して見ていました。
 結論からいえば、名古屋は連勝中とは別のチームだったし、川崎は勢いが続いていました。

 先制したのは名古屋でしたが、見ていて「うまく点が入ったな」という印象。試合開始から川崎の方が動きが良かったので、そう感じました。

 しかし、名古屋はすぐに同点に追いつかれ、間もなく逆転されます。
 このあたりは試合内容どおりの展開でした。

 名古屋は川崎がパスコースを消していたので、なかなか攻め上がれません。
 しかも、ボールを持つと川崎の選手が素早く寄ってきてすぐに奪われてしまいます。
 フォローもありません。

 たまに攻め上がっても攻撃が薄いというか、これまでのような次から次への攻撃の手を繰り出す姿が見られませんでした。
 運動量も少なかったですね。

 後半途中から小川と杉本が入り、ようやく名古屋の攻撃に動きが感じられるようになりました。
 残り20分のところでは藤田を投入。さらに、バヤリッツァをCBから右SBにポジションチェンジして超攻撃的な布陣で攻めます。

 しかし、玉田やマギヌンはボールを持って相手ゴール近くまで行くんですが、自分で何とかしようとする気持ちからかボールを持ちすぎてしまい、その間に守備を固められてしまいます。
 あそこは素早いパス交換で相手のマークを外すというのが、これまでの名古屋の戦い方だったと思うんですが、焦りがあったんでしょうか。
 結局、川崎が守りきり試合終了。

 名古屋は昨シーズンまでのように、いったん負けるとズルズル行ってしまうチームに戻ってしまうんでしょうか。
 後半見せたストイコビッチ監督の超攻撃的な布陣も、そのあたりの精神的なものを鼓舞する意図があったのかもしれません。
 それを選手たちが理解したかどうか。
 次節はG大阪との対戦です。調子が今ひとつ出ていないチームですが、簡単な相手ではありません。
 名古屋にとって前半戦のヤマかもしれませんね。

 川崎は関塚監督の辞任が良い薬になったようです。
 ただ、次節は鹿島が相手。上向いている調子が本物かどうかはっきりする試合ですね。

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決め手が見つからなかった試合(新潟×東京V)

 シュート数が新潟の5に対し東京Vは18という違いが表わすように、東京Vの攻勢が目立ちました。
 特に前半、東京Vはとにかくフッキにボールを渡し、それをフッキがシュートというパターン。
 どれだけ外そうが、とりあえずフッキにシュートを打たせるんだというチームの意志が表れていました。
 ただ、それが効果的だったかどうかは別の話。

 大きく外れるシュートが多かったのは、新潟DF陣がフッキのシュートコースを消していたからです。
 それだけ研究もされ、上手く守られていたということでしょう。
 後半、東京Vはフッキを介さない攻撃も何度か見せましたが、新潟の守りを破ることはできませんでした。
 新潟も、東京Vの攻撃の合間をぬうように何度か惜しいチャンスを見せてくれましたが、こちらも得点にはなりませんでした。
 結局、0-0のまま試合終了。
 決め手が見つからないまま終わってしまった、という印象の試合でした。

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2008年4月29日 (火)

目下の悩みとお礼。

 明日もたくさん試合がありますね。
 どれを見ようか迷います。

 ただ、そうした迷いとは別に困っていることがひとつ。
 これだけ休日にサッカーばかり見ているので、図書館で借りた本を読む暇がありません。

 かと言って、Jリーグの無い平日の夜、例えば今日は飲み会だったので、やはり本を読む時間はありません。
 人気作品なので、ずいぶん待ってやっと借りられたのに、読み始めるメドも立たないまま、無情にも返却期限が迫っています。

 1日が30時間ぐらい欲しい・・・それが私の目下の悩みです。

 さて、そんな自分勝手な悩みはともかく、気がつかなかったのですが、おそらく1週間ほど前に、このブログの通算アクセス数が1万を超えていました。
 スポナビブログのような目立つブログなら場合によっては1日で達成できる数ですが、私のように細々とエントリーをアップしている人間には夢のような数です。

 これまでも何度か書いたように、長らく放っておいたこのブログを、日刊スポーツのWEBサイトにあるベビー日刊こと「世界一小さい新聞」というブログをテーマにした形として再出発し、さらに最近ではほとんどサッカーのことばかりと内容は変化してきましたが、毎日大勢の方にご覧いただき本当に感謝しています。

 ココログの管理ページでは、このブログを訪問した人がどこからやって来たかがわかります。
 例えばココログのサイト内から来たとか、グーグルで検索してやって来たとかいうものですが、その中に「ブックマーク/URL直接入力」という区分があります。
 まさか長いURLを直接入力する人はいないと思いますので、たぶんこのブログをブックマークに登録している方たちだと思います。

 この「ブックマーク/URL直接入力」としてブログをご覧になっている方が、日によって人数に差はありますが、過去一番多かった日で44人いらっしゃいました。
 ということは、毎日訪れているかどうかはともかく、少なくとも44人の方が、このブログをブックマークとして登録しているということです。
 ベビー日刊さえブックマークに入れていない私から見れば、これはもう恐れ多いというか、ホント、こんなブログを登録して大丈夫なんだろうかと逆に心配になってきます。

 これからも自分なりの視線で見たサッカーのことを(そして時々ベビー日刊のことを)書いていこうと思っていますので、よろしくお願いします。

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2008年4月28日 (月)

見てよかった大宮×鹿島戦。

 エントリーの連発になりますが、こちらは生放送で観戦しました。

 90分の中で流れが交互にどちらかに傾きながら試合は進みますが、相手に勢いがある時にこちらが得点してしまうと、それをきっかけに勢いがこちらに来るということがあります。
 今日の試合はそんな試合でした。

 試合開始から、大宮が素早い寄せを見せ、鹿島はなかなか自由に動けません。
 ところが前半27分、大宮のバックパスをGK江角が弾いたボールに詰めた興梠がゴールを決め鹿島が先制すると、徐々に流れが鹿島に傾きます。
 普通バックパスをGKが手を使って処理すると間接FKのはずですが、今回は興梠のゴールがそのまま認められました。 

 後半に入っても鹿島の優勢は続きます。自由にボールを回しながら攻めるようになり、反対に大宮は押し込まれて自陣から出られなくなってきます。
 しかし、後半30分、FKから小林慶行がヘディングシュートを決め同点。
 ここからは、勢いづいたサポーターの声援を受け大宮が猛攻を見せます。
 ペドロ・ジュニオールの迫力あるシュートはゴールポストに弾かれ、デニス・マルケスの素晴らしいスルーパスを受けた小林大悟のシュートは枠を外しますが、鹿島は守るので精一杯。
 結局、そのまま1-1で試合終了。

 正直、この試合を見るかどうか迷ったんです。
 午前中、昨日の広島の試合の再放送を見て、ちょっと不完全燃焼気味の気分だったので、また変な試合だったらストレス溜まるなあという消極的な意志が少し働いたんです。 
 でも、結果的には見て良かったと思いました。
 とても面白い試合でしたよ。 
 解説の川本治さんが「今シーズン見たJリーグの試合の中では一番面白かった」というようなことを言ってましたが、試合の流れの傾きが得点によって反転する様子がこれほどはっきり見られたのは久しぶりです。
 そのたびにドキドキしたしね。
 どちらのチームも「勝てた試合だった」と思っているはずです。
 それだけどちらにもチャンスがあったし、運不運も同じようにありました。
 だから見ていて面白かったんだと思います。

 大宮は楽しみなチームになりましたね。
 ペドロ・ジュニオールが控えにいるというのは大きいですよ。
 こういうチームが増えてくると、Jリーグももっと活性化するでしょうね。

 それと、試合とは直接関係ないんですが、クリアボールが佐藤主審に当たってはね返りゴールラインを割ったシーンがありました。
 こういう場合どうなるのかなと思っていたら、「審判は石と同じ存在」という基本ルール(?)に従って、CKになりました。
 主審に文句を言っていた選手もいましたが、仕方ないんでしょうね。
 ただ、文句を言われた主審も少し苦笑いを浮かべながら対応していました。

 結局、そのCKから得点されることはなかったので良かったんですが、
 主審も内心では「マズイことになっちゃったなあ」って思ったんでしょうね。

 そうしたアクシデントも含めて、ホント、良い試合を見せてもらいました。

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はっきりしない試合(熊本×広島)

 昨日見られなかった熊本×広島の試合を再放送で見ました。

 試合開始当初、広島は例の中盤省略攻撃。熊本が押し気味です。
 熊本の中山が2度、ボールをゴールに押し込みますが、ともにオフサイド。
 風が強かったせいか、両チームともパスミスが目立ち調子に乗り切れません。

 広島は、後半11分に平繁が得たPKを本人が決め先制。
 さらに後半37分、佐藤のクロスを服部がヘディングで決め2点目。
 対する熊本は後半42分、CKのボールを広島ゴール前でゴタゴタしているうちに決まりました。
 誰のゴールかわからなかったんですが、公式発表では広島GK木寺のクリアミスによるオウンゴールとのこと。
 1点差となり少しスリリングになりましたが、残り時間も少なく結局2-1で広島の勝ち。

 広島はあまり良い試合内容ではなかったですね。
 それでもJ1昇格という目標のためには、勝ち点3を確実に取ったことを評価すべきなんでしょう。
 ただ、天候に関係なくパスミスは無くさないと、最近ようやく見られるようになった繋ぐサッカーができなくなります。
 中盤省略攻撃は、あくまで攻撃の手段のひとつであって、そればかりの試合はもう見たくないです。

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2008年4月27日 (日)

人もボールも“滑る”サッカー(東京V×名古屋)

 今季負け無しの名古屋がフッキのいない東京V相手にどれだけ圧倒的な勝ち方をするのか、というのが一般的な予想だったと思います。
 2-0というスコアで名古屋が勝つと思った人はいても、そのスコアで東京Vが勝つと思った人はおそらくいなかったでしょう。
 「サッカーは、そんなに簡単に予想してはいけないよ」と改めて教えてくれた試合でした。

 とにかく雨で滑っていましたね。
 スローインで持ったボールを手が滑って落とし、そのボールを取りに行った選手が滑って転んで、というように、何でもかんでも滑っていました。
 「人もボールも動く」じゃなく「人もボールも滑る」サッカーを見せてもらいました。

 両チームともやりにくいピッチ状態の中、先制したのは東京V。後半9分に、服部のクロスをディエゴが決めました。
 これに対し名古屋はいつもより早めに杉本を投入します。
 攻勢の名古屋ですが、なかなか点が入りません。

 そのうち、後半27分、東京Vが河野弘貴のヘディングシュートで追加点。
 攻め続ける名古屋ですが、東京Vは守備への集中力を切らしません。
 相手の選手がボールを持っても、最後までマークがズレません。
 経験に裏打ちされたベテランの力を感じました。
 結局、名古屋は点を奪えないまま試合終了。

 敗れたとはいえ、名古屋は惜しいチャンスが何回もありました。
 選手の動きも悪くなかったと思います。
 それだけに、雨さえなければ・・・というのがサポの気持ちでしょう。
 ただ、河野の得点は明らかに名古屋DF陣のミス。
 河野が自分たちの間に飛び込んできてあんなヘディングシュートを打つなんて思ってもみなかったんでしょうね。
 一瞬の気の緩みだったのかもしれません。

 東京Vは、フッキがいなくても名古屋相手にこんな試合ができるんだから、もっと上位に行けるはず。
 この試合が浮上にきっかけになればいいですね。 

 

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2008年4月26日 (土)

Jリーガー逮捕!!

 ショックですよ。

 ひと通り各マスコミのサイトを見たけど、どこも匿名での報道。
 だけど、名前は出ていなくても「先日の日本代表候補合宿にも参加したJ1柏の選手」って茂原しかいないじゃん。

 2年前の泥酔侵入事件の時に情状酌量の余地が多分にあると起訴猶予処分になったけど、あれも本当は・・・と思ってしまう自分が嫌だなあ。

 一度解雇されたのを苦労してまたJリーグで活躍できるようになって、代表にまで選ばれて、これからさらに・・・という時に、7年前の事件で逮捕だなんて、ああ、力が抜けちゃった。

 本人は否認しているようだけどDNA鑑定で一致したんだからねえ。

 書けば書くほど愚痴っぽくなるので、もう寝ます。

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2008年4月25日 (金)

えっ、関塚監督が辞任!?

 川崎フロンターレの関塚隆監督が辞任したと聞いてビックリしました。
 戻ってくるのが遅いなあと思っていましたが、まさか辞任とは・・・。
 不整脈だったそうですが、そこまで悪い状態だったんですね。 

 挨拶のためクラブハウスにも顔を出し、マスコミの取材にも応じたということですから、動けない体じゃないようですが、それだけに本人も残念だろうと思います。
 特に今シーズンは、フッキの問題もあってはっきりしないスタートになってしまいましたから、自分の手で立て直したいという気持ちは強かったでしょうね。

 まだ47歳。
 やり直すことは十分可能な年齢ですが、体のことが原因だけにねえ。
 監督という仕事はストレスも並大抵じゃないので、体が良くなったからまた監督に、とは簡単に言えないでしょう。
 年齢はずいぶん違いますが、オシム前代表監督の例もありますしね。

 とにかく今は、体を直すことを第一に考えてほしいと思います。
 何と言っても川崎をあそこまでのチームにした功労者だし、監督としての実力には誰も疑問を持っていないでしょうから、監督という仕事に困ることはないと思うので、監督復帰を焦ることはないですよ。

 そうだなあ、病気が一段落したら、リフレッシュの意味からも、しばらくスカパーの解説者になってくれませんかねえ。
 ドイツW杯の時にNHKで解説したらしいけど、私は見ていないのでどんな解説者ぶりだったのか知りません。
 Jリーグの解説は気持ち的に辛いかもしれませんが、聞いてみたい気はします。
 きっと、審判には辛口の解説になるでしょうね。

 とにかくお大事に。

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2008年4月24日 (木)

結果だけ見たACLの話。

 昨日書いたように結果だけ見ての話になります。

 G大阪勝ちましたね。前回4-3という僅差で勝ったメルボルンビクトリーですが、今回はホームなので2-0は順当な結果だと思います。
 次の試合は勝ち点で5点の差をつけているチョンブリFCですが、ここまでで唯一引き分けた相手とのアウェイ戦になります。
 何とか引き分け以上で決勝トーナメント進出を決めてほしいですね。

 残念ながら、鹿島は北京国安に0-1で敗れました。
 ただ、同グループ内で一番の強敵とホーム&アウェイで1勝1敗、得点も2試合で1-1という成績は、勝ち点で並ばれているとはいえ得失点差で大差をつけていることを考えれば、良しとしなければならないでしょう。
 残り2試合を丁寧に勝って決勝トーナメントへ進んでほしいと思います。

 ここまで読んで、自分でもどうも迫力の無い文章だなと思いながら、飲み会の疲れに負けて今日は寝ます。 おやすみなさい。

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2008年4月23日 (水)

明日はACL。

 明日はACL。 グループリーグも折り返して初めての試合です。

 G大阪はホームでメルボルンビクトリー戦ですが、鹿島はアウェイで北京国安戦。
 例のチベット問題で世界の注目の真っ只中にある中国ですが、どんな雰囲気の試合になるんでしょうか。

 一部報道によると、観客数を制限する処置もとられるようです。
 中国側も、この時期に大きな騒ぎになるような試合にはしたくないと考えているんでしょうね。
 一体、どんな雰囲気の中での試合になるのか関心は高まるばかりですが、今まで嫌になるくらいこのブログで書いてきたように、私はテレ朝チャンネルもBS朝日も見られないので、試合の雰囲気を生放送で知ることができません。

 そろそろ本気で、スカパーの契約内容を見直してテレ朝チャンネルを見られるようにすることを考えたほうがいいかもしれないなあ。
 な~んて、見られるようになったとたん、G大阪も鹿島も負けちゃったりしてね。
 あっ、まだ決勝トーナメントから出てくる浦和がいるか。
 だけど、今シーズンの浦和はなあ・・・と、結局、話はそこに行き着くわけですが、そうなると話が長くなるので、今日はこの辺で。

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2008年4月22日 (火)

“神の手”と“神の見えざる手”(北京五輪組み合わせ抽選結果)

 北京五輪サッカーの組み合わせ抽選が行われ、日本はオランダ、ナイジェリア、アメリカと同じ組になりました。
 全部で16チームしか出ませんから、どの組に入ったとしても苦しい組み合わせになっていたと思いますが、アジアの4チームの中では中国が良い組に入りましたね。
 W杯だけでなく五輪でも開催国には“神の手”が働くんでしょうか。

 日本はオランダと5月のトゥーロン国際大会の開幕戦で戦うことになっていますが、オランダは主力チームが同時期に開催される別の大会に参加するので、トゥーロンにはリザーブチームが参加するはずだったと思います。

 また、2月にアメリカ遠征をしましたが、あの時はU-23グアテマラ代表と2試合、アメリカの大学チームと1試合やっただけで、アメリカのU-23代表とは戦っていません。

 今考えると、この微妙なズレが“神の見えざる手”だったのかもしれません。
 対戦国と日本のどちらに有利に働くのかはわかりませんが。

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2008年4月21日 (月)

豪華な内容(広島×甲府)

 このエントリーの前に書いた浦和×大宮の試合より、見ていて熱が入った試合でした。
 この両チーム、よく考えたら、今シーズンJ2に降格したチーム同士なんですよね。
 広島にとっては相性の悪い相手ですが、今シーズンのここまでの成績を見れば、今日は広島有利だろうと思いました。

 実際、試合開始まもなく、広島がリ・ハンジュからのクロスを佐藤が落とし、それを服部が決めて先制した時は、広島の一方的なゲームになるかなと思ったんですが、そのすぐ後に、甲府がジョジマールのゴールで同点に追いついてからは、甲府支配の展開になりました。

 さらに前半25分に甲府はFKを受けた秋本がヘディングゴールを決め勝ち越し。
 今日の広島は、DFラインからのロングボールでしかチャンスを作れなかった頃の面影がなく、丁寧にパスを繋いで攻めようとするんですが、とにかく甲府は、広島がボールを持つと素早くチェックに行き、広島の選手がそれを嫌ってパスで逃げようとすると、それを奪おうと別の選手が詰めてきます。

 実況のアナウンサーの言葉を借りれば「まとわりつくようにやってくる」という甲府の積極的な守備が徹底しているので、広島はなかなか効果的な攻めに転じられません。
 ボールのある所に選手が集中しているわけですから、そこを抜ければ甲府の選手のいない広いスペースがあるんですが、そこにたどり着く前に甲府の選手にボールを取られてしまいます。

 ただ、これでは甲府は後半体力が持たないのではないかと思ったんですが、同様の疑問を感じた実況アナが解説の沖原さんに尋ねると「前線で守備をした後に戻ってまた守備をして再び上がって、というのだったら疲れるけど、甲府は前に向かっているだけだから消耗はずっと少ない」とのことでした。

 この甲府の動きを見て、岡田監督が代表でやりたかったのはこれだったのかとわかりました。
 しかし、例の「オレ流発言」をしてこれまでのやり方を撤回するほど、こうした積極的な動きを代表がしたことはないですよ。
 不徹底、あるいは未完成なものを、中途半端なままにして新たにどんな形を作ろうとしているのか、ますますわからなくなりました。

 代表の話はこれくらいにして、試合の話題に戻ります。
 後半に入ると、広島は、選手が動きながらボールを動かすようになりました。動きながらパスを出す。それを動きながら受け、また動きながらパスを出す。これによって甲府の選手のマークがずれ、広島は前へ攻め上がることができるようになります。
 そのため、先ほどの沖原さんの言葉にあった「後ろに戻っての守備」を強いられるようになった甲府の選手は消耗の度合いが激しくなってきますが、安間監督は早めに選手交代を行いリフレッシュを図ります。

 結局、最後まで甲府が守りきり2-1で勝ちました。
 よく「チーム一丸となって」という言い方を聞きますが、今日の甲府は本当に一丸となって戦っていました。
 広島が敗れたのは残念でしたが、前半は甲府が『接近・展開・連続』を見せてくれ、後半は広島が『人もボールも動くサッカー』を見せてくれるという、とても豪華で面白いゲームでした。

 それと、甲府にも良い若い選手がいますね。輪湖や吉田といった18歳の選手が堂々と戦っていました。
 そういう発見があったのも、この試合を楽しめた理由のひとつです。

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シャキッとしない浦和(浦和×大宮)

 埼玉ダービーでしたが、東京ダービー(東京V×FC東京)や多摩川クラシコ(FC東京×川崎)に比べると、それらしい雰囲気は感じませんでした。

 さて、浦和はエジミウソン、高原、永井の3トップでスタート。
 大宮は守備の意識が高いですね。
 ラインを高く保ち、プレッシャーをかけるのが早い。
 ただ、攻撃のほうは、パスを繋いで中盤辺りまでは行くけど、その先のペナルティエリアまでは進めません。
 浦和は、大宮のしっかりした守備にチャンスが作れません。
 それでもお互いゴールポストに弾かれるなど惜しい場面もありましたが、結局、スコアレスドローで試合終了。
 内容では組織的な動きの大宮が個人技頼みの浦和に勝っていたと思います。

 さて、高原ですが、今日は決まりはしませんでしたが、前半39分にドリブルで大宮の選手をかわしながら上がってシュートを打つなど、良い動きを見せていました。
 徐々に調子が上がっているのは間違いないようです。ゴールを決めるのも近いかもしれません。

 何だかねえ、書いていてもあまり熱が入らないんですよ。
 シャキッとしない浦和の試合ぶりのせいもありますが、実は、この試合の後で見たJ2の広島×甲府戦がとても面白かったんです。
 そのため、浦和×大宮戦の印象が薄いものになってしまいました。
 その広島×甲府戦については、この後に書きます。

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2008年4月20日 (日)

中継を見てない新潟×京都戦の主審の判断について。

 エントリー2連発の2発目です。

 タイトルにあるように今日の新潟×京都戦は試合中継を見ていません。

 ネットで結果だけを見て、京都が負けたことに驚いたんですが、京都に退場者が3人も出たと聞いて二度びっくり。
 さらに加藤久監督まで退席処分になったと聞いて三度びっくり。

 スカパーの『Jリーグアフターゲームショー』で、野々村芳和さんは、審判の判定基準を上手く利用することの重要性を強調しながらも、この試合の主審の判断には疑問を呈していました。
 特に、増嶋への2枚目のイエローカードについて「あれを取られたらどうしようもない」と語っていましたが、私も映像を見てそう思いました。
 あれはどう見ても普通のヘディングの競り合いです。

 今シーズン、私が見た試合では、ボディチェックを細かく取らず概ね試合の流れを妨げない判断をしている主審が多いと思っていたんですが、この試合の主審はそうじゃなかったですね。

 野々村さんも言ってましたが、カード出す前にまず選手とのコミュニケーションですよ。
 開幕してからここまで京都はそんなに荒っぽい試合をやってないので、今日も口頭での注意という手段を上手に使っていれば、11人対8人などという不均衡な試合にならなかったと思います。

 いずれにしても、審判が壊した試合でした。

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中継を見ていたFC東京×川崎戦について。

 今日のエントリー2連発の1発目です。

 どの試合を見ようか迷いましたが、結局、FC東京×川崎の試合を選びました。
 昨年同様、今年もこの対戦は点が入る試合になるのかどうかが注目点でした。

 結果的に、両チーム合わせて6点も入ったので、ひとつひとつをどうこう言うのはやめておきますが、FC東京の3点目、途中交代で入ってすぐの大竹洋平のJリーグ初ゴールは見事でした。
 左足でアウトにかけて上手くボールを浮かせて決めましたね。
 若いのにゴール前で落ち着いてあのプレーができるというのは凄いですよ。

 それと、FC東京の4点目、今野のゴール。
 パス回しで相手を崩したところに上がってきた今野がシュートしてのゴールでしたが、城福監督はああいう形を増やしたいでしょうね。
 そうそう、その城福監督、今日の試合後のインタビューでは声が枯れていませんでした。

 長友は相変わらず元気ですね。
 FC東京の攻撃に長友が絡んでいる割合が多かったですよ。
 若いけどなかなかしたたかで、上手くファウルを貰いますね。
 川崎の森とのマッチアップも面白かったですよ。

 解説の遠藤雅大さんは、盛んにFC東京の梶山陽平選手について「運動量が足りない。もっと積極的に試合の中心にならなければいけない」と話してましたが、今シーズン見たFC東京の試合の中で、今日の試合が梶山選手は一番ボールに触っていたと思います。期待が大きいんでしょうかねえ。

 何だかFC東京目線の話ばかりになってしまいましたが、川崎は、チョンテセが調子良さそうですね。FKのボールを一旦受けた後ジュニーニョに出し、それをもう一度貰ってシュートしたのが先制点になりましたが、ジュニーニョから貰った後、振り向いてシュート打つまでが速かったですね。
 ジュニーニョは動きは悪くなかったけど、チャンスに決められませんでした。
 ただ、結局川崎は、起点が中村憲剛頼みなんですよね。
 例えば山岸あたりがもっとチームにフィットしてくると、攻撃に厚みがでてくると思うんですが、そうした形になるまではまだ少し時間がかかりそうです。

 それと、昨日代表入りのことを書いた寺田ですが、良くなかったですね。
 カボレを結構タイトにマークしていましたが、それでも振り切られていました。
 みんなが言うほど、見た目、カボレにスピードがあるようには思えないんですが、体の使い方が上手いんでしょう。
 ただ、CBがあんなふうに簡単に抜かれちゃいけません。

 川崎と同じように開幕当初調子の悪かった浦和が、監督交代以後、闘莉王を中盤に置くようなことまでしながら無理矢理にでも戦う形を作って調子を上げてきたのに比べると、フッキの突然の退団があったとはいえ、川崎は戦う形がまだ作り切れていないように思います。
 このままだと、まだまだ不安定な試合が続きそうですね。

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2008年4月19日 (土)

「夫どっこい」さんの休養宣言。

 ベビー日刊の常連コメンテーターだった「夫どっこい」さんが休養宣言をしています。
 個人的な事情で当分来られないとのこと。
 インターネットに繋がる環境にいればいつでも訪れると思うんですが、いったい個人的な事情って何でしょう? 
 長期入院というような理由しか考えられないんですけどね。 

 かっての常連コメンテーター「弧愁庵人」さんのブログによると、「夫どっこい」さんは一年以上前にも一度“退出”したことがあるようです。
 私がベビー日刊を読み出す前のことなので、その時の詳しい経緯はわかりませんが、どうやら社主殿の態度に怒ってのことだったそうなので、今回の休養宣言とは事情が違うようです。
 どうやら、その頃は、最近のように社主殿に近い考えのコメントばかりではなかったみたいですね。

 ただ、最近は社主殿に近い考えだったといっても、同じ「夫」の文字がつくもう一人の方とは違って、「夫どっこい」さんのコメントを読んで顔をしかめることはなかったので、また一人見慣れたHNがいなくなると思うと、ベビー日刊の風景が変わる寂しさも感じています。

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日本代表候補が発表されていました。

 うっかりしてましたが、昨日は日本代表候補が発表されてたんですね。
 メンバーを見て思ったのは、岡田監督は、今調子の良い選手をチェックしてるな、ということ。
 永井や長友なんて、Jリーグで絶好調の動きをしてますからね。

 寺田周平選手については賛否があるようですが、私は良いと思います。
 川崎のDFでは、ジーコ監督の時に蓑輪が代表に呼ばれましたが、寺田は今回が初選出。
 予選を勝ち抜きW杯本戦まで行ったときのことを考えて、現在32歳という年齢を不安視する声が多いようですが、この前のバーレーン戦で相手の高さに手こずったことを考えれば、彼の高さは魅力的です。
 鹿島の岩政は今回外れているしね。

 予選を戦ったメンバーが本戦へ行くと限らないのは言うまでもありません。
 とにかく目の前の予選突破のために足りない部分を補うという意味で、寺田の選出に異論はありません。

 長友は、正直U-23代表との兼ね合いがどうだろうとは思いますが、代表で戦ってほしい選手なのは間違いありません。
 あの思い切りのいい突破がどこまで通用するのか見てみたいと思っています。

 それと、初出場ではありませんが、もう一人注目しているのが名古屋の中村直志選手。
 試合を見ていても“静かな仕事人”という印象が強いんですが、代表でも渋い働きを見せてくれるでしょうか。

 それにしても、今回のメンバーはドリブルの得意な選手が多いですね。
 局面打開はドリブルで! ということなのかもしれませんが、中盤でのボールの収まり所となる選手がいないような気がします。
 昨日録画で見た浦和のような試合ぶりがW杯アジア予選では見られるかもしれません。
 それだとあまり期待できないということになってしまいますが・・・。

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2008年4月18日 (金)

一日遅れの浦和×京都戦。

 昨日書いたようにナビスコの浦和×京都戦の再放送を録画して一日遅れで見ました。

 高原は今シーズン見た中では一番動きが良かったですね。
 ただ、シュートを決められる動きの良さじゃなくアシストする選手としての動きの良さ。
 FWとしての動きには依然として物足りなさを感じました。

 京都はしっかりしたサッカーをしています。
 例えば、高い位置で相手にプレッシャーを掛ける姿勢が徹底していました。
 それが林の先制ゴールに繋がったと思います。
 浦和の山田のバックパスが一番の理由ですけどね。
 ああいう粗相な点をしっかり修正しないと苦しい試合が増えると思いますよ。

 前半39分、浦和は闘莉王のロングフィードを受けた梅崎がドリブルで京都の選手をかわしシュート。
 これが京都のDFに当たって、大きいバウンドの、GKにとっては取りにくいボールとなりゴール。1-1と追いつきました。

 しかし、浦和は真ん中でボールが収まりません。
 ドリブルで持ち上がるか、ロングボールを前線に蹴り込むか、見た目には派手ですが、いずれにしても中盤省略。
 後半途中に高原に代わって永井が入ってから、しばらくだけパスを繋げて攻める形が見えましたが、すぐに元に戻ってしまいました。
 リーグ戦では4連勝していますが、この試合を見た限り、まだまだ安定してきたとは言えないなと思いました。

 ポンテがこの試合を観戦していましたが、彼の復帰まで浦和の不安定な状態は続くかもしれません。

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2008年4月17日 (木)

ナビスコ第3節の感想

 飲み会で遅くなり時間が無いので簡単にナビスコの感想を。
 ただ、昨日書いたようにナビスコの試合放送を見てないので、結果だけを見ての感想です。

 まず、清水×東京Vですが、5-0ってどういうこと?
 そんなに大差がつく関係でもないでしょうに。
 清水はサポーターにバスを囲まれて抗議されたのが良い薬になったんでしょうか。

 川崎×柏が3-0というのもビックリです。
 ジュニーニョのハットトリックだそうですが、やればできるぞ、川崎!

 同じ大差でも横浜FM×大宮の4-0は何となく納得ですね。
 浦和×京都の1-1は予想通りかな。
 この試合はフジ739の再放送を録画して見る予定です。

 名古屋×神戸、千葉×札幌、新潟×大分の各試合は違和感の無い結果ですね。
 FC東京×磐田はFC東京が勝つと思ってたんですが、予想が外れました。

 ここまでの結果をグループごとに見ると、やはりグループBの清水のトップが一番の驚きですね。
 次は是非、リーグ戦で長谷川健太監督の笑顔を見たいと思います。

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2008年4月16日 (水)

明日のナビスコの話はともかく。

 明日のナビスコは、飲み会のため見られません・・・って、明日のナビスコはフジ721での放送?
 そんなバカな!
 スカパーの一番高いサッカーセットに入っているのに、フジ721はセットに入っていないチャンネルじゃないですか。
 フジ739で何故やらないの、と思って調べたら、フジ739は野球の放送だよ。
 録画放送ぐらいはあるんだろうけど、スカパーも詐欺くさいことするよなあ。

 まあ、どっちにしろ見られないナビスコの話はここまでにして、以下はサッカーに関係のない話です。

 いつもエントリーをアップした後、管理ページでアクセス状況を見るんですが、昨日は見た途端「ええっ!?」。
 アクセス数がすごいことになっていたんです。

 今までに、アクセス数で驚いたといえば、坂本將貴選手が新潟から千葉に戻ったことを書いた時です。
 アクセス数の急増ぶりに「坂本って、そんなに人気があったのか」とビックリしたんですが、昨日はその時の4倍ほどのアクセス数になっていたので、一瞬何が起こったのかわかりませんでした。

 ページごとのアクセス数で確認したら、4月4日付のエントリー『フェネルバフチェの活躍(ジーコの監督としての能力)』が多かったんですが、そんな何日も前のエントリーに、何故急にアクセスが集中したのか、さらに疑問は増すばかり。

 最近、ココログはアクセス障害が何度も起こっているので、そのせいで何かの間違いからこんな数字が出たのかと思ったんですが、実は、ライブドアのトップページのブログニュースでこのエントリーが紹介されていたんです。
 それで驚異的にアクセス数が増えたんですね。

 もともとこのブログは、「世界一小さい新聞(通称ベビー日刊)」という日刊スポーツのWEBサイトにあるとはいうものの、非常にマイナーな存在のブログについてアレコレ言う場として使い始めたので、ほとんどサッカーのことしか書かなくなった今でも、急に大勢に押し寄せられると、それだけでアタフタしてしまいます。

 今日もいつもよりアクセス数は多かったようですが、昨日に比べるとずいぶん落ち着いてきました。
 小心者の私はホッとしています。

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2008年4月15日 (火)

第6節までの雑感

 J1は6節まで終わりましたが、ここまでの雑感を簡単に書いてみようと思います。
 ただお断りしておくと、このブログで取り上げた試合の他にも、後半だけ見た試合とか再放送で見た試合がありますが、それを含めてもまだ今シーズン一度も見たことがないチームがいくつかあります。
 大宮、柏、磐田、札幌、清水、千葉、新潟ですね。
 「わっ、7チームも見てないんだ」と改めて驚いているところですが、これ以外の11チームについての雑感ということになります。

 まず、強いチームがはっきりしてきましたね。
 名古屋、鹿島、浦和、横浜FMの上位4チームには明らかな強さを感じます。。
 中位以下のチームと戦ったときに、はっきりと力の差を感じさせるゲーム運びを見せますね。
 ただし、浦和はFWが永井の時限定ですが・・・。

 京都は面白くなってきました。田原がいいですね。
 J2の時に、生で見た田原とは別人です。加藤監督の指導のせいでしょうか。
 G大阪はまだ脆い感じが抜け切れません。7位のFC東京もそうですが、相撲でいうと関脇小結クラスという印象です。

 神戸は、もう少し上にいてもおかしくないと思いますが、時々チグハグな印象の試合をやることがあるので、その辺が上位に行けない理由かもしれません。
 川崎はフッキ騒動が解決したと思ったら関塚監督が入院。
 フッキ退団後の試合を見てないんですが、なかなか波に乗り切れないようです。
 大分は徐々に定位置に近づいてきたかなあ。
 東京Vも、もっと上に行く力はあると思うんですが、結局フッキ次第かもしれません。

 シーズン開始前に漠然と予想していたのと違ったのは名古屋と横浜FM。もちろん良い方向に予想が外れました。
 逆に悪い方向に予想が外れたのは川崎、それと試合は見てませんが清水でしょうか。

 まだまだシーズンが始まったばかりなので、この先も浮き沈みはあるでしょうが、現時点での一番の興味は、名古屋がどこまで突っ走るのかですね。
 オシム監督時代のジェフの面影を時々感じさせる試合運びは、個人的に、結構心に響くものがあります。
 しかもあの頃のジェフより個々の選手の能力は高いですからね。
 このまま追い続けていいものかどうか。

   この恋つかみ取りたい 今は片思いだけれど~

 あっ、また歌っちゃった。(ちなみにELTの「Shapes Of Love」です)

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2008年4月14日 (月)

浦和の意地(浦和×鹿島)

 2-0という結果が必ずしも内容通りだったとは思いません。 

 前半は鹿島が試合を支配していました。
 ペナルティエリア付近まで浦和が攻めてきても鹿島は集中して守る。
 浦和は前線へ攻撃に上がる選手が少ない。
 鹿島は前線へ攻撃に上がる選手が多いし、守りに入った時の人数も多い。
 水曜日のACLはホームの試合でしたが、それでも今日は中3日とは思えない運動量。
 コンディション調整が上手くいったんでしょうね。

 後半から浦和は高原に替えて永井を投入。
 これで少しは変化が出るかなと思ったら、早速、後半4分に高い位置まで上がった闘莉王からのパスを永井が入れて浦和が先制。
 その後、しばらく浦和が攻撃する場面が続きます。
 浦和は完全に前半とは別のチーム。

 そのうち再び鹿島が攻める時間が続くようになりますが、浦和が何とかしのぎます。GKの都築もかなり活躍していました。
 終了間際には、永井が大岩のバックパスを横から奪い取るようにしてシュートまで持ち込み今日2点目。
 その直前に、鹿島は交代させる選手を急に変更せざるを得なくなって集中が途切れた瞬間が生まれましたが、その隙を突かれたような失点でしたね。

 結局、試合は2-0で浦和の勝利。
 浦和の意地を感じた試合でした。
 鹿島は前半の攻勢だった時に1点でも入っていれば展開が変わったかもしれません。
 闘莉王のハンドを主審が取ってくれていればねえ。

 主審といえば、昨日の東京V×FC東京戦と同様、この試合も1対1の場面は激しかったんですが、主審の岡田さんは、1対1のぶつかり合いは割りと流していたというか、それで倒れた選手には「立て、立て」というジェスチャーで、試合に戻ることを求めていました。
 こうした主審の判断も試合の迫力を生んだ理由のひとつだと思います。

 お気に入りの鹿島のダニーロは今日先発でしたが、ボールを簡単に取られすぎでした。
 あれでは、先発で使い続けるのを監督は躊躇するでしょうね。
 野沢の存在の大きさがよくわかりました。

 一方、浦和の高原ですが、相変わらず物足りないですね。
 今日の試合だけじゃなく、ここ何試合か浦和の試合を見ていても、永井が入るとチームが良い方に変化します。
 あっさり永井を先発で使えばいいのに、と思いますね。

 そうそう、この浦和×鹿島を見るために犠牲にした広島×C大阪戦ですが、広島が4-1で勝ちました。
 見てない時に限ってどうしてそんなに大差で勝つの。
 特に後半は素晴らしいサッカーをしたそうだし、見られなかったのが本当に残念でした。

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2008年4月13日 (日)

声を枯らした城福監督(東京V×FC東京)

 東京ダービーでした。

 前半43分、ペナルティエリア近くで得たFKをディエゴが軽く蹴り出し、それをフッキが決めて東京Vが先制。
 テレビで見ていて、「狙うならあそこだ」と思った所に吸い寄せられるようにボールが飛んでいったゴールでした。

 ところが、FC東京は後半17分、羽生が素晴らしいミドルシュートを決めて同点。
 これが移籍後初ゴールだった羽生ですが、今日もよく走っていました。

   ここかと思えば、またまたあちら、浮気な人ね~

 昨日から歌ばかりですが、羽生が浮気な人かどうかは知らないけど、とにかくあちこちに顔を出していましたね。
 このミドルシュートも走りこんできて決めました。
 あれだけ走り回ったせいか、その後、足を攣ったらしく交替しました。
 ちなみに、知らない人のための断っておくと、この歌はピンクレディーの「渚のシンドバッド」です。

 さて、そのまま試合が進み、同点のまま終了かと思っていたら、フッキが2枚目のイエローカードで退場。
 東京Vにとって嫌な雰囲気だと思ったら、ロスタイムにオウンゴールでFC東京が勝ち越し。
 長友のゴールのように見えましたが、東京Vの柴崎のクリアミスとのこと。
 まあ、クリアミスを呼び込んだのは、明らかに長友の功績ですけどね。
 長友もよく走るなあ。 この試合に限りませんが、見ていて気持ちが良いですよ。

 結局、2-1でFC東京が勝ちました。
 東京Vは、フッキに始まりフッキに終わりましたね。
 あの突破力はすごいですけど、彼がいない次節の試合を考えると不安でしょう。
 今の東京Vの攻撃は、フッキ頼みの部分が大きいと思います。

 試合終了後の監督インタビューで城福監督の声が枯れていたのには驚きました。
 試合中、ずっと声を出しっぱなしだったんでしょう。
 ダービーの持つ熱さがこんなところにも出ているのかと思いました。

 全体的に、選手同士の1対1の戦いが面白かったですね。
 局面での個人対個人の勝負が好きな金田喜稔さんが見ていたら大喜びしそうな試合でした。

 FC東京は守備も固まってきたようです。
 前節のように無失点ではなかったですが、フッキのいる東京V相手に1失点ならOKでしょう。

 この試合で唯一残念だったのは、東京Vの河野が出場しなかったこと。FC東京の大竹との対決を見たかったんですが、次の機会まで持ち越されました。

 なお、実況を担当した倉敷保雄アナは、今シーズン、必ずといっていいほど、その試合の主審の判定について感想を述べます。
 これもゼロックス杯のことがあったからだと思いますが、今日の主審の高山さんへの感想は微妙な言い回しでした。
 これは、前半、わりとファウルを取らずスムーズな進行だったのに、後半になってから笛を吹くことが多くなったこと、また、フッキへの2枚目のイエローカードの理由が明らかでなかったことなどが理由だと思います。
 確かに、フッキへの2枚目のカードは、私も、テレビで見た限り理由がわかりませんでした。

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2008年4月12日 (土)

揺れる想い―岡田監督は何がしたいのか。

 ゆれる~、おもい~、からだじゅうかんじてーーー!!

 久しぶりに歌ってしまいましたが、いったい岡田監督どうなのよ、というのが今日の話題です。

 監督のことをどうこう言うのは好きではないんですが、あまりに理解できないことばかり発言されると、黙っているわけにもいきません。

 「今後は自分の思い通りにやる」と決意表明したはずなのに、「アプローチの仕方は変えるが、劇的に変えるわけではない」のだそうです。

 私はジェフ時代からオシム監督の支持者でしたが、後任の岡田監督にオシムさんと同じようなことをやれとは思いませんでした。
 チームは監督のもの、監督が変わればチーム作りが大幅に変わるのは当然のこと。
 病気のために志半ばで監督を辞めざるを得なかったという特殊な事情があったにせよ、その前監督の方針を後任監督が引き継ぐ必要がないことは理解しています。

 3月29日付のこのブログでは『自家中毒の岡田監督』というタイトルで、独自路線を宣言した岡田監督を批判しましたが、あれは、本人が言うほどオシム路線を踏襲していたとは思えないのに変なことを言うなあ、という気持ちからでした。

 確かにあの時も大幅な選手の入れ替えは否定していたので、今度の合宿で呼ぶのがほぼ従来通りのメンバーだという点に矛盾は感じませんが、「思い通りにやる」という強い口調と「劇的に変えるわけではない」という控えめな表現との違いは、ますます周囲を混乱させるだけでしょう。

 日本人監督の中では誰もが及ばない実績を残してきたのですから、これくらいで動揺している姿を見せるようなことはしてほしくないですね。 
 まだまだ先は長いですよ。

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2008年4月11日 (金)

録画観戦の心構え。

 CLで4強が決まりましたね。
 ジーコ監督、残念でした。
 4強のうち、3つがイングランドのチーム。
 リバプールと戦ったアーセナルは仕方ないですが、結局、マンUもチェルシーも勝ち上がりました。
 これらイングランド勢を相手にバルサがどこまで行けるのか。
 今年のバルサは不安定だから、どうでしょうかねえ、と言ってみたものの、今の私にとって、CLは他人事です。
 それだけJリーグに集中していますね。

 毎週、最低2試合はテレビで見ますし、広島が降格したおかげで、ここ数年あまり見なかったJ2の試合まで見るようになって、週末はJ一色です。
 今年はユーロがありますが、このぶんだとそこまで手が届かないかもしれません。
 4年前のユーロは、そのためにWOWOWに加入して、全試合とは言いませんが、4分の3ぐらいの試合は見たんですけどね。
 変われば変わるもんだ、まったく。

 そのJリーグ、今度の土曜日なら東京V×FC東京、日曜日だったら当然広島×C大阪ですが、同時間帯に浦和×鹿島もあるのでどうしよう・・・と悩むところですが、実は土日とも仕事があるので、ライブで中継を見るのはたぶん無理。 録画か再放送で見ることになりそうです。

 再放送の場合はともかく、録画した時は、スポーツニュースの類を一切見ずに結果がわからない状態で見るようにしているんですが、これが結構大変なんです。
 これまでも、たまたまつけたテレビでちょうどスポーツニュースを放送していたり、インターネットにつないだPCで何気なくサッカー関係のニュースを見てしまったりと、そんな失敗を何度かしているので、十分に注意しないと、ドキドキしながら録画放送を見ることができなくなってしまいます。

 だから、今では、録画した試合を見るまでは、テレビもつけず、PCも開かず、家族と話もせず(妻がサッカー好きなので、これ大事です)、世間との関わりを一時的に絶つつもりで自分を律しています。

 これが私の録画観戦の心構えなんですが、そこまでしたのに、試合を見たらお気に入りのチームが負けていてガッカリすることも多いんですよ。

 広島、頑張ってね。

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2008年4月10日 (木)

G大阪、鹿島ともに勝つ。(ACL)

 今日はACLでしたが、前に書いたように、私はBS朝日もテレ朝チャンネルも映らない環境にいるので、ニュースの結果待ちでした。

 ガンバ大阪は、前半2-2、後半2-1の4-3でメルボルン・ビクトリーに勝ちました。
 前回の全南ドラゴンズとの試合と同じスコアです。
 結果だけ見ると(というか結果しかわからない環境なんですが)、攻撃力はあっても守備ガタガタですね。
 2試合ともアウェーゲームなので、ピッチ状態の問題があるのかもしれません。

 鹿島はホームで北京国安に1-0で勝利。
 この1点、最近お気に入りのダニーロが入れました。
 得点シーンをニュースで見ましたが、シュートのタイミングがずれる感じなんですよね。
 微妙なフェイントと言えなくもない動き。
 相手GKは、ひょっとしたらあの動きに幻惑されたのかもしれません。

 鹿島のGK曽ヶ端は大活躍だったようです。
 PKまで止めたのは、ゼロックス杯での教訓が生かされたかなあ・・・って、あまり関係ないでしょうけどね。

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2008年4月 9日 (水)

水戸ホーリーホックの社長交代。

 水戸ホーリーホックでは、宮田裕司氏が社長を辞任し、沼田邦郎氏(水戸市サッカー協会理事長)が新たに就任したそうです。
 宮田社長、本当に辞めたんですね。

 昨年夏に飲酒運転で自損事故を起こしたことが今年3月に表面化し、その責任を取って辞任したということですが、社長に就任した経緯や昨年末の前田秀樹監督退任の経緯などを思い起こすと、やけにあっさりと社長の地位から降りたなあという気がします。

 といっても、私は水戸サポではないので、「小林→宮田」という社長交代劇や前田監督の退任については、ネットなど得た情報しか知らないんですが、飲酒運転の問題が発覚するとすぐに辞意を表明したのには意外な感じを受けました。
 もうちょっと社長職に執着のある人だと思っていたんですが、どうもよくわからないなあ。

 今回の宮田社長の辞任を、水戸のサポーターの人たちはどう受け止めているんでしょうねえ。

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2008年4月 8日 (火)

中村俊輔のインタビュー。

 先週発売されたサッカーダイジェストに中村俊輔のインタビューが載っていました。
 以前は、あまりこの手のインタビューを読む気になりませんでした。
 インタビューとは名ばかりで、選手べったりのライターが書く地の文がほとんどという記事にどうしても馴染めなかったんです。
 中田英寿なんか、そういうライターが回りに多かったでしょ。

 ただ、最近は少し変わってきたようには思います。
 その種のライターの溜まり場(?)だったナンバーでも違いを感じます。
 例えば、セルティック×バルサ戦の前に掲載された豊福晋さんによる中村俊輔へのインタビュー(ナンバー697号)は、質問と回答が普通に載っていました。
 当たり前といえば当たり前なんですが、ナンバーでこうした普通のインタビュー記事、それも中村俊輔という人気選手へのインタビュー記事を見ることに驚きを感じたのも事実でした。

 ナンバーの話はこれくらいにして、このサッカーダイジェストのインタビューでは、中村俊輔が経験した今回のチャンピオンズリーグ(以下:CL)、特にバルサ戦のことが中心に語られています。。
 評論家や解説者のように俯瞰で見た試合の様子ではなく、実際にピッチ上で戦った選手の目を通して見た試合の様子なので、とても面白く読めました。

 印象に残った発言は次の二つです。
 ひとつは「1.5km走らせたら日本人のほうがデコより速いし、瞬発力も日本人のほうがあると思うが、サッカーで使える速さとか、ボールが来てトラップしてというところでの5mは、デコのほうが正確で速い」という発言、もうひとつは「バルサは(駆け引きの部分でも仕掛けの部分でも)すべてにおいてコンセプトを“共有”していた」という発言です。

 特に後者については、具体例として対戦したバルサの各選手の動きを取り上げながら説明してくれるので、彼の言わんとしているところがよくわかります。
 実際に、それを日本の代表なりクラブなりが出来るようになるかというとすぐには難しいでしょうが、こうした経験を彼が日本に持ち帰ることで、将来に向けた糧にはなると思います。

 奥寺以降、海外でそれなりの実績を残した選手はいますが、それらの経験が日本のサッカー界に明確に寄与したとは言えません。
 海外から監督を呼ぶとか、Jリーグ初期のように海外の有名選手を呼んで来るとかではなく、海外で活躍した日本人選手の経験を日本サッカーの強化のために活かす方策を、協会はそろそろ考えてみてもいいのではないかと思います。

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2008年4月 7日 (月)

岐阜×広島戦、そして河野広貴(東京V)のインタビュー。

 岐阜×広島は1-1の引き分けでした。