人もボールも“滑る”サッカー(東京V×名古屋)
今季負け無しの名古屋がフッキのいない東京V相手にどれだけ圧倒的な勝ち方をするのか、というのが一般的な予想だったと思います。
2-0というスコアで名古屋が勝つと思った人はいても、そのスコアで東京Vが勝つと思った人はおそらくいなかったでしょう。
「サッカーは、そんなに簡単に予想してはいけないよ」と改めて教えてくれた試合でした。
とにかく雨で滑っていましたね。
スローインで持ったボールを手が滑って落とし、そのボールを取りに行った選手が滑って転んで、というように、何でもかんでも滑っていました。
「人もボールも動く」じゃなく「人もボールも滑る」サッカーを見せてもらいました。
両チームともやりにくいピッチ状態の中、先制したのは東京V。後半9分に、服部のクロスをディエゴが決めました。
これに対し名古屋はいつもより早めに杉本を投入します。
攻勢の名古屋ですが、なかなか点が入りません。
そのうち、後半27分、東京Vが河野弘貴のヘディングシュートで追加点。
攻め続ける名古屋ですが、東京Vは守備への集中力を切らしません。
相手の選手がボールを持っても、最後までマークがズレません。
経験に裏打ちされたベテランの力を感じました。
結局、名古屋は点を奪えないまま試合終了。
敗れたとはいえ、名古屋は惜しいチャンスが何回もありました。
選手の動きも悪くなかったと思います。
それだけに、雨さえなければ・・・というのがサポの気持ちでしょう。
ただ、河野の得点は明らかに名古屋DF陣のミス。
河野が自分たちの間に飛び込んできてあんなヘディングシュートを打つなんて思ってもみなかったんでしょうね。
一瞬の気の緩みだったのかもしれません。
東京Vは、フッキがいなくても名古屋相手にこんな試合ができるんだから、もっと上位に行けるはず。
この試合が浮上にきっかけになればいいですね。
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コメント
サッカーは難しいですね・・・。
でも、
「雨だととたんに機能しない、J最高の美しいサッカー」
ってのも、個性的でいいと思ったり。
投稿 KI | 2008年4月27日 (日) 11時39分
コメントありがとうございます。
ストイコビッチに雨とくれば、来日した年の岐阜長良川競技場でのジェフ戦(でしたよね?)を思い出します。
現役時代に、あれほど凄いプレーを見せてくれた監督なんだから、選手に雨の時の戦い方ぐらい伝授してほしいですね。
まあ、あのプレーまで伝授してくれなどと無理なことは言いませんが。
投稿 どっちもどっち | 2008年4月28日 (月) 00時53分