川崎×浦和戦を見た後、チラリとだけ覗いてみるつもりだったんですが、解説と実況の原博実・倉敷保雄コンビにつられて、結局、最後まで見てしまいました。
でも、見た甲斐がありました。やっぱり千葉は私が見ないと勝たないんだ(なんてね)。
昨日書いたようにミラー監督はまだ指揮をとれないので、新任の澤入コーチが監督代行としてベンチ入りしていました。
なお、倉敷アナの話では、澤入さん、本当なら今日の名古屋×神戸戦のスカパーの放送解説を担当することになっていたそうです。
さて、肝心の試合ですが、雨のためピッチ状態が悪く、そのせいか、両チームともパスに精度を欠いています。
それでも、千葉には開始早々からシュートの意識を感じます。ちょっと遠めからでも積極的にシュートを打っていきます。
前半、京都は良い所なく千葉のペースでした。
しかし、今シーズンの千葉は、前半は五分五分でも後半に点を取られる試合が多いようなので心配したんですが、今日は後半になっても千葉のペースでした。
後半23分、レイナウドの浮かし球のシュートがポストに当たって跳ね返った時には「あ~ぁ!」と思いましたが、次の瞬間、テレビ画面の右側から飛び込んできた工藤のシュートが決まったのを見て「おぉぉ!!」。
結局、この1点が決勝点になりました。
京都は、良い時と悪い時の差が激しいですね。今日はまったく良い所がありませんでした。
ACLの関係で前節試合が無かったので休養十分のはずですが、動きは千葉の選手のほうがずっと良かったですよ。
試合後、解説の原さんが、試合序盤に両チームともパスが繋がらなかったことを取り上げ「ジェフの選手は、ピッチのせいにしていなかった」と話していましたが、逆に言えば、京都の選手はピッチのせいにして、それで何もしなかったということです。
千葉の選手、本当に最後まで動いていたんです。
千葉の試合は、今シーズン初めて見たので、これまでどうだったのか知らないんですが、特に、谷澤、工藤、坂本は最後まで献身的に走り回っていたし、ボランチに入った斉藤も効いていましたね。
とにかく、初めから終わりまで、千葉が京都を圧倒していた試合でした。
だから、欲を言えば、千葉はもっと点を入れることができたはずです。
それと、青木孝太は終了間際のチャンスにレイナウドにパスなんかせず、自分でシュートしなきゃダメですよ。
また、千葉の攻撃に関して言えば、異なった攻撃方法も織り交ぜれば良かったのにと思います。
例えば、中盤を省略してDFラインからロングボールを前線に送るとか、サイドから素早いクロスを入れるとかね。
新居というスピードのあるFWがいるんですから、攻撃にそうしたバリエーションを加えても面白いと思います。
もっとも、先ほど書いたように、今シーズンの千葉を見るのは初めてなので、これまでにそういうやり方もしていたことを私が知らないだけかもしれません。
倉敷アナが放送中、「現実的に考えると、千葉は勝ち点1でも取らなくてはいけない」と言ってましたが、選手たちは勝つことしか考えていなかったようです。
そして、今シーズン、リーグ戦初の勝ち点3。
リーグ戦では昨年9月以来という“勝利のでんぐり返り”を見ることができて、本当に良かったと思いました。
なお、その前に見た川崎×浦和戦について少しだけ。
浦和が1-0で、しかもPKでの得点で勝ちましたが、順当な結果だと思います。
「順当」というと誤解があるかな。
つまり、どちらが勝ってもおかしくないし引き分けでもおかしくない、また、点が入っても1点ぐらいだろうと思わせるような試合。
だから、川崎が1-0で勝っていても順当な結果だと思っていたでしょうね。
川崎の攻勢が目立ちましたが、浦和は上手に守っていました。
スカパーの「Jリーグアフターゲームショー」で野々村芳和さんが「浦和は細かい所で地味に守っていた」と言ってましたが、ホント、その通りだと思いました。
今の浦和は決して調子の良い状態だとは思いませんが、それでも負けない試合が続いているのは、目立たないけど守備がしっかりしているからですね。
もちろん、川崎も守備意識が高かったですよ。
とにかく見終わって、密度が濃かったなと感じた試合でした。
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