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2008年5月13日 (火)

下手ではあっても八百長では・・・。

 今日は久しぶりにベビー日刊について書こうと思ったんですが、書いているうちに頭が痛くなってきたので、やはりサッカーの話題にします。

 土曜日の川崎×浦和戦がふたつの点をめぐって揉めているようです。
 決勝点を生んだPKの元になった井川のファウルがペナルティエリア外だったのではないか。つまり、あれはPKではなくFKにすべきではなかったのかというのがひとつ。
 もうひとつは、川崎のゴールだと思われたのがオフサイドとして取り消されたこと。

 いずれも浦和びいきの判定だとして「八百長だ!」という声まで上がっています。
 川崎もクラブとして質問書をリーグに提出するそうです。

 この試合は私も見ていたので、ふたつのシーンを覚えていますが、井川のファウルについては「ん? 微妙」、オフサイドについては「これはオフサイドじゃないな」というのがその時の印象でした。
 どちらも、その時の審判の判断とは異なる印象を持ったわけですが、この程度のことは今までも見たことがありますし、まあ「有り得る誤審」の範囲内だと思いました。

 今、ネット上で流れているこのふたつのシーンの映像を改めて見てみると、井川のファウルはPKが正しいようですが、オフサイドのほうは、やはり間違いのように感じます。もちろん、テレビカメラの位置の関係もあるので、はっきりと断言はできませんが、映像で再確認する限りは、そう感じます。

 もちろん、両方とも審判の判断は間違いだとして川崎が質問書を出すのは構いませんし、それによって、リーグ内であの審判の判断を再検討する機会が設けられれば、結論がどうなるにせよ、意味のある行為だと思います。

 ただ、これを「八百長」とまで言うのはどうでしょうか。
 「あれがオフサイドでなければ・・・」という気持ちはわかるし、対浦和戦に関しては過去の経緯もあるので、腹立たしさを感じるのももっともだと思いますが、「ジャッジが下手だ」とか「誤審」という批判はできても「八百長」というのは言いすぎでしょう。

 審判については、今シーズンもいろいろと批判がありますが、時々、安易過ぎると感じるものや、今回の「八百長」のように、実態と釣り合わない過度の批判を目にします。

 そこまで不信感を持つようになってしまったのも不正確なジャッジをする審判のせいだ、という言い方も理屈としてはできるのでしょうが、私には、短絡的に、何でも審判のせい、何でも協会のせい、何でも○○のせいにしたがる人たちが増えているだけのように思います。

 まあ、これはサッカーの世界に限った話ではないんですけどね。

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