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2008年5月 1日 (木)

鹿島×神戸戦と少しだけ審判の話。

 鹿島×神戸戦の話の前に。

 西村雄一主審が、先日のFC東京×大分戦で、大分の選手に暴言を吐いたとかで騒ぎになっています。
 まったくもう、日本のサッカーの審判というのは、どうしてこうネタを提供してくれるんでしょうか。
 ここぞとばかりにあちこちから騒ぎの火の手が上がるのが目に見えているというのにね。

 野球の話をすると嫌がるサッカーファンは多いけど、プロ野球の審判も結構、監督や選手から暴言を吐かれたり、時には暴力に限りなく近いことまでされていますが、それでも審判の方が暴言を吐いたというのは聞いたことがありません。
 それに比べると、サッカーの審判というのは“お子ちゃま”が多いんでしょうかねえ。

 さて、気分を変えて鹿島×神戸戦の話です。

 前半、鹿島は浦和に敗れてから引き分け続きなのに、なぜか消極的な攻めで、戻ってきたマルキーニョスを活かせません。
 動きが悪いのは疲れのせいでしょうね。

 一方の神戸は負けなければいいという戦い方。
 しっかり守っていますが積極的に攻めようとはしません。
 そんな両チームだったので、前半ははっきりしないというかグズグズした展開でした。

 ところが後半20分、鹿島が、野沢の浮かし気味のクロスをマルキーニョスがヘディングで叩き込んで先制すると、神戸の動きが活発になります。
 その5分後、今度は神戸の吉田が鹿島DFに囲まれながら爪先に当てたボールがゴールとなり同点。

 結局その後、互いに1点ずつ加え、2-2の引き分けで試合終了。
 後半だけで計4点、それも勝ち越したと思ったらすぐ同点に追いつくという展開は、面白いといえば面白いんですが、点の入り方を見ているとどこか大味な印象が残りました。

 なお、この試合の中継は、解説が川本治さんで、ピッチレポートに鹿島OBの本田泰人さんが配されていたんですが、いつも、どちらかといえば厳しい解説の川本さんとOBだけに鹿島に厳しい本田さんの組み合わせは、「厳しい×厳しい」で、とても厳しい解説になっていました。
 だって、川本さん、実況の倉敷アナを介さず、直接、本田さんに意見を求めるんだもんね。
 で、本田さんから(鹿島に)厳しいコメントが返ってくると、川本さんはそれに同意しながらさらに厳しい解説を加えるという相乗効果。
 結果として、細かい所まで目が届いた解説を聞くことができ、試合そのものよりも、そちらの方が楽しめました。

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