2008年7月27日 (日)

帰る場所。

 この『どっちもどっちのメモ』は、私にとって初めてのブログではありません。
 以前、サッカーネタに限定したブログを持っていましたが、そちらは2年ほど前から休止しています。

 オシムが倒れた時、そのことをこの『どっちもどっちのメモ』に書き込んだのが、ここでサッカーを取り上げるきっかけになりましたが、もし、休止中のブログの方に書いていれば、ここの様子も今とは違うものになっていたかもしれません。

 さて、その休止中のブログを久しぶりに見ていたら、こんなものを紹介していたことを思い出しました。

   「ドイツW杯日本代表にガッカリした人に捧げるFLASH」  

 ドイツW杯で日本代表のグループリーグ敗退が決まりモヤモヤした敗北感の中にいた時、このFLASHを見つけました。
 これを見て、一サッカーファンとしての気持ちを、Jリーグに戻す切り替えができました。
 だから、私と同じような敗北感を味わっていた人たちにも見てもらいたくて、自分のブログで紹介したんです。
 あの時は、サッカーファンとして帰る場所のあることをこのFLASHに教えてもらいました。

 あれから2年が過ぎ、私が帰った場所は、今、不安定な状態だけど、この先どんなことがあっても、見守り続けたいと思っています。

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2008年7月26日 (土)

totoとソフトボールとサッカーと。

 ここ2週間、せっかく買ったtotoBIGの結果合わせをしていなかったことに気づき、恐る恐る見てみると、やっぱりハズレでした。
 2回分とも5試合しか合ってない。
 億万長者への道は、果てしなく遠いようです。

 そしてまた不安な日がやってきます。
 明日、我がジェフ千葉は神戸との対戦です・・・というのもあるけど、実は明日、ソフトボール大会があるのです。
 時間は午前10時から。
 ちなみに明日の予想最高気温は35度です。
 倒れちゃうよ。
 どうしてこんな時期にやるのか理解できません。
 しかも、試合が行われるグラウンドには木陰がほとんど無いので、ずーっと直射日光が当たりっ放しの見込みです。
 それに、もし最初の試合に勝ったら、その後にもう1試合行う予定。
 正直、勝ちたくねぇ~よ~。

 まあ、その不安とは別の不安の話に戻りますが、ヴィッセル神戸は、7月に入ってからリーグ戦3勝1分と負け無し。
 千葉にとっては危険きわまりない相手ですね。

 残り試合から降格のボーダーラインを予想するのは好きじゃないんですが、昨年15位で勝ち点35だった大宮は降格を免れ、16位で勝ち点32だった広島は入れ替え戦の結果降格したことなどを参考にすると・・・、急に無口になります。

 まあ、あまり先のことは考えず、目の前の試合に集中するしかありません。

 まだまだ希望は捨てないのですよ。

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2008年7月21日 (月)

生クボタツ。

 千葉×G大阪戦は、後半途中からテレビで見ましたが、ロスタイムに点を入れられ敗戦。
 しかし、それまでもずいぶん一方的に押されていたからなあ。ホームなのにね。
 全部を見てないのと、話し出すと落ち込む一方なので、この話題はここまでにして、別の話を。

 所用のため、土曜日と日曜日、1泊2日で関西方面へ行ってきたんですが、土曜日の夜、時間は午後9時半頃だったか、JR新大阪駅でサンフレッチェ広島の久保竜彦を見ました。
 過去にこのブログで取り上げたこともありますが、私、昔から久保竜彦の大ファンというか、ミーハーなんです。

 改札口を出て駅の中を歩いていたら、向こうから見たことがある丸坊主にヒゲ面の男が…。
 「ん? 久保??」 まっ、こんな第一印象でした。

 なにせテレビでしか見たことないですからね。
 そのテレビで見るより、少し目が小さいような感じがしたのと、服装が、クールビズだか何だかわかりませんが、ノーネクタイの長袖ワイシャツとグレイのズボンだったので、服だけ見れば修学旅行の高校生みたいなんですよ。
 でも、高校生にしてはどう見ても老けてるしなあ…と思っていたら、少し後ろを歩いていたスタッフらしき人が「おい、久保」と呼び止めたので、やっぱり間違いないとわかりました。

 まあ、冷静に考えれば、多少、目が小さいとしても、あの頭にあのヒゲ面が滅多にいるはずはありませんわな。

 昨日、広島は長居でC大阪と試合があったんですね。
 J1が試合が無いのをJ2も試合が無いものだと勘違いしていたのと、サッカーを見に行ったわけではないので、あんな所で選手を見ても、すぐにはわかりません。
 他の選手達も一緒にいればまだしも、久保とスタッフらしき人しかいなかったので、勘も働きません。

 当然、サインを貰おうとか写真を撮ろうとか、そんなことは後で思いついただけで、その時の私は、ただ唖然としていただけでした。
 Jのチームが無い所に住んでいるとダメですね。
 試合でも見に行かない限り、Jの選手が身近に現れることは無いと無意識に思ってるから、可能性として有り得る大阪だったのに、実際に遭遇すると固まっちゃう。
 まあ、「小心者の性」といえばそれまでなんですけどね。

 そんなこんなで、土曜の夜はホテルに帰ってからも、時々、駅で見た久保の姿を思い出しては「久保が…、久保だ…」とうわ言のように口走り、ひとりで興奮してました。

 実は、レストランで夕食を待たされたため、予定よりホテルへ戻る時間が遅れて「腹立たしさ」を感じていたんですが、それを、戻る時間が遅れたことへの「感謝」に変えてくれた生クボタツさんでした。

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2008年7月17日 (木)

取って取られてまた取って。(新潟×千葉)

 6位と最下位の対戦です。
 最近、新潟は調子が良いみたいですから、かなり心配でした。

 千葉は先発メンバーを前節から4人入れ替えました。
 今日は巻が先発、レイナウドはベンチ、新居はベンチにも入っていません。
 GKは立石ではなく岡本です。

 そうそう、この対戦、言ってみれば「坂本ダービー」ですから、坂本に対する新潟サポのブーイングは激しかったですね。

 で、結果を言ってしまうと、2-2の引き分け。
 千葉は先制したとはいえ、一度は逆転されましたが、よく引き分けに持ち込んだと思います。
 今日は、ボールに対する執着心がありました。
 その辺りは、新潟のほうが何か軽い感じがしましたね。

 ただ、引き分けとはいえ、今日も2点を取られました。
 やはり千葉のDF陣は不安です。
 ペナルティエリアに入られると、ちょっとバタバタしてしまうように見えます。
 先制する前、新潟に惜しいチャンスが続いたんですが、あんなにバタバタした対応でよく乗り切ったなと思いました。
 それと、今日CBだったボスナーにしろ池田にしろ、スピードがないから裏を狙われると見ていて怖いですね。

 攻撃のほうも2点取ったとはいえ、ストレスが溜まります。
 アナウンサーが「千葉、カウンター攻撃です」と言ってるんだけど、カウンターらしいスピードが無いんです。
 カウンターって、例えば、選手がボールを持って中央を進むと、サイドを他の選手がそれ以上のスピードで駆け上がって、パスを受け、それをまた、中央を駆け上がった選手に返して…というようなものでしょ。
 今日なんか、ボールを持った選手が中央を進んでも、サイドの選手がそれより下の位置をゆっくり上がっていくから、パスしても、ボールを後ろへ戻す感じになってしまうんです。
 私、テレビの前で思わず「羽生を呼んで来て下さい」という内容のことを、ここに書けない言葉で叫んでおりました。

 2~3年前だと、テレビ画面の横から、ものすごい勢いでフレームインしてくる選手がいたでしょ。
 今は、ああいう選手がいなくなりました。
 谷澤にしろ苔口にしろ、今日はいなかった新居にしろ、スピードがある選手だって言われるけど、「どこが?」って思いますよ。
 試合中ずっと走ってろとは言わないけど、ここという時に、勢いを感じるランニングを見せてほしいです。

 札幌が引き分けたので勝ち点差は変わらず。
 勝って差を縮めておきたかったですね。
 試合終了後の、巻の悔しそうな顔が印象的でした。

 最後に、新潟の2点目となったマルシオ・リシャルデスのシュート。
 彼のシュートを打つポイントからは少しズレた位置にあったボールを打ってゴールを決めました。
 ボールを自分のポイントまで持ってこようとすると相手DFが追いつくという瞬間的な判断で打ったんだと思いますが、ベンチ入りしなかった新居は、どこかであれを見ていたでしょうか。
 マルシオ・リシャルデスみたいにゴールを決めろとまでは言わないけど、シュートは打ってよ。
 以上、この部分は、前の試合の反省の再確認でした。

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2008年7月16日 (水)

また新しい雑誌が創刊されました。

 書店へ行ったらスポーツ誌のコーナーに『11+1(イレブンプラスワン)』という見慣れない雑誌がありました。
 どうやらこれが創刊号らしいのですが、『サッカー批評』サイズの雑誌で季刊誌のようです。
 さっそく買って、帰宅してから読んでみましたが、『サッカー批評』に比べて読みやすい。
 あっ、これは単純にレイアウトのことを言ってます。
 それに、出てくるメンバーがなかなか豪華。
 その中でも個人的に面白かったのは、U-23日本代表についての山口素弘、風間八宏両氏へのインタビューを粕谷秀樹さんがしていること。
 粕谷さんて、欧州サッカーのイメージが強く、日本サッカー関連で出てくることって滅多にないので新鮮でした。
 その粕谷さん、インタビュアーになっているだけでなく記事も2本書いています。
 こちらは海外絡みの記事になっていますね。
 ちょっと気になったのが、そのうちの1本の中で、ジェフの監督になったアレックス・ミラーについて

  ・彼がこれまでのリバプールの成績に貢献していたかといえば、答えは「NO」だ。
  ・(リバプールの)選手間で人望が厚いという評判を耳にしたことは「一度」もない。
  ・終盤でリバプールを去ったということは彼の指導力が評価されていない証である。

 などなど、2試合連続の0-3での負けで落ちこんでいる気持ちに追い討ちをかけるようなコメントをしていることです。
 うーん、激しく不安…。

 まあ、ジェフの話は今日はやめておきますが、新しい雑誌といえば、前に取り上げた『ジャパンサッカー』があります。
 あれも『サッカー批評』サイズの季刊誌だったので、一気に似たタイプの雑誌が3冊になったことになりますね。

 代表人気の低下が言われている中、どういう勝算があって新雑誌を刊行したのかわかりませんが、ファンにとっては嬉しい限りです。

 雑誌といえば、『週刊サッカーダイジェスト』の7月22日号に「新会長への要望書」という特集記事が載っていましたが、これが結構サッカー協会にとってキツイ内容です。
 特に川淵体制の6年間に対するジャーナリストへのアンケート結果の中には辛辣な意見があります。
 こうしたサッカー協会にとって耳の痛い記事を載せることも、これからのサッカー誌にとって必要なことでしょう。
 抽象的な批判はしても各論に立ち入った批判はしないという従来のスタンスを守っているだけでは、ネットでのサッカー論議が盛んになっている今、雑誌としての魅力を発揮できないと思います。

 選手も厳しい競争にさらされているんだから、雑誌のほうも積極的に競争に立ち向かってもらわないとね。
 後ろでパスを回してばかりいるような作りじゃ、誰も買わなくなっちゃうぞ。

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2008年7月15日 (火)

北京五輪代表発表。

 北京五輪の代表が発表されました。
 決まったら決まったで「何故誰々が入って誰々が落ちたんだ」的な話が出てきますが、これは仕方ありませんね。
 どこかのブログに「有力選手を落とし過ぎている」と書いてありましたが、選ばれた選手が有力選手じゃないみたいで苦笑してしまいました。

 実際、候補の段階で、結構面白そうな選手が揃っているから18人に絞り込むのは大変だろうと思っていましたが、改めて選ばれた選手と選ばれなかった選手の名前を見てみると、悩ましいですね。

 個人的に、強いて異論があるとすれば、梅崎が外れたことかな。
 この前の大分戦でも、ボールを持ったら粘り強く攻撃を仕掛けていました。
 ああいう選手がいると助かると思うんですけどね。

 梅崎は大分から出ないほうが良かったのかな。

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2008年7月14日 (月)

特にどうこう言うことはない。(千葉×札幌)

 表題の通りです。
 2試合続けて0-3という結果は、結構しんどいものがありますね。

 札幌高いなあ。
 蓑輪と競ってる新居を見てると、「可哀想」のひと言しか出てきません。

 札幌の、攻め込まれるスペースを作らないようなポジション配置も効いていましたね。
 今年の5月に、札幌は生で試合を見ましたが(対京都戦)、あの時の守備はもっとバタバタしていたはずなのに、今日はその時の面影がまったくありませんでした。

 まあ、こんなところで。
 ホント、言葉が出てこないんですよ。
 新しい監督になって、今は「産みの苦しみ」の時か・・・っていうか、産まれるの間に合うんだろうね、という感じですね。

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2008年7月13日 (日)

大分会心の勝利でしょう。(大分×浦和)

 試合前から両チームのサポーターが熱い応援を繰り広げていましたが、結果のほうは大分会心の勝利でした。
 両方ともこれまで失点が少ないということで、いつ、どちらに先制点が入るかに注目していたんですが、思っていたより早い前半10分という時間に大分が先制しました。
 金崎が、ボールを寄こすよう指示しながら縦に入ってきたエジミウソン(だったと思います)に従わず、左サイドの方へ横にドリブルして行ってウェズレイにパスすると、ウェズレイはそれを上がって来た鈴木に出し、その鈴木が入れたクロスに前田が頭で合わせてゴール。
 この大分の横の動きに浦和のDF陣は付いていけませんでした。

 田中、エジミウソン、永井の3トップでスタートした浦和は、何度となくサイドからボールを入れますが、ゴール前を固めた大分が弾き返します。
 結局、今日は基本的にこの形で試合が進んだといっていいでしょう。
 サイドからのクロスの他にCKが11本もあった浦和(大分は2本)でしたが、それもことごとく大分が跳ね返します。

 後半から、永井とエジミウソンに替えて高原と梅崎を入れた浦和でしたが、効果的な交代にはなりませんでした。
 いや、梅崎はまだ良かったと思いますが、高原は良い所なしでしたね。

 後半35分にウェズレイが追加点を決めて、勝負ありでした。
 鈴木啓太の足に当たらなければ入っていなかったと思いますが、まあ、それを言っても仕方ないでしょう。

 とにかく大分の選手の運動量と守備意識の高さ、それに切れない集中力が強く印象に残りました。
 ペナルティエリアまで入ってきた浦和の選手に誰かが一人で対応していると思ったら、そこに上本が飛んできて守備のフォローに入るというシーンが何度かありましたが、こうした点が徹底しているので、今季ここまで失点がリーグ最少なんでしょう。

 金崎も良かったですよ。
 2点とも金崎が絡んでいるし、よく走ります。
 梅崎とのマッチアップも面白かったですね。

 浦和は、ポンテが怪我で欠場したのが痛かったようです。
 せっかく戻ってきたのに、また2~3週間出られないそうですから、ただでさえピリッとしないチーム状態の浦和にとって、影響は大きいでしょう。
 鈴木啓太も動きがイマイチでした。まだまだ本調子じゃないですね。
 今日の試合でも、「準オウンゴール」はともかく、中盤で危険な芽を摘むという彼本来の仕事ぶりがあまり見られなかったように思います。

 これで浦和は勝ち点で名古屋に並ばれたうえに、もし明日鹿島が勝てば1位を明け渡すことになりますが、選手の状態を見ても、まだまだ我慢の時期が続きそうですね。

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2008年7月11日 (金)

OA枠。

 やっぱり遠藤選手は五輪参加が無理みたいですね。
 反町監督はOA枠の選手を追加招集しないようです。
 正式発表は来週ですから、ひょっとして、ということがあるかもしれませんが、現時点で候補らしい名前が挙がってないですしね。

 OAが必要かどうかというのは簡単に答えの出る問題ではないというか、答えが出るのかどうかもわからない問題だと思いますが、他の参加国の強力なOA陣の名前を聞くと心配にはなります。

 だって、ロナウジーニョだロビーニョだ(以上ブラジル)、やれリケルメだマスケラーノだ(以上アルゼンチン)。
 アルゼンチンはメッシが普通にU-23でしょ。あっ、アグエロもいるか。
 日本が対戦するしないは別にしても、こうした名前を聞くと、不安は募るばかり。
 今年の夏は暑くなりそうです。

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2008年7月10日 (木)

後任会長。

 今日はJ2の試合があったんですが見逃してしまいました。
 おかげでブログのネタがない、と思ったら、次のような話題が出ていたので、それについてちょっとだけ。

 日本サッカー協会の次期会長に犬飼基昭さんの就任が有力になってきたようです。
 これについては、ちょっと前に、朝日新聞を除いた各紙が次期会長は小倉副会長が有力と報じた時、「ん?」と思いました。

 以前、川淵会長の後任が誰か話題になった時に、会長として2期は務められる人という条件が出されたので、定年の70歳に1年しかない小倉さんは候補にならないというのを何かで読んだ記憶があったんです。

 だから、小倉副会長が後任会長になるという話は素直に信じられなかったというか、何の疑問もなく報じているマスコミ各紙に「ホントかな?」と聞きたい気持ちになりました。
 ただ、何故、朝日新聞だけが犬飼さん就任の可能性を記事にしたのか、それだけは謎ですね。

 まだ正式に決まったわけではないのでこれくらいにしておきますが、犬飼さんがやり手なのは間違いないですから、日本のサッカーを良い方向へ活性化させるよう頑張ってほしいと思っています。

 何だか、当たり障りのない文章になってしまいましたが、今日はそんなところで。

 そうそう、もし犬飼さんが会長になったら、浦和サポの人たちは協会批判がしにくくなるんでしょうね。
 良かった、浦和サポじゃなくて。

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2008年7月 9日 (水)

アジア人枠。

 世の中には、時々、どうにも判断できないことがありますが、私にとって、Jリーグが創設を検討しているというアジア人枠が、まさしくそれです。
 あっ、私は特にレトリックを操るタイプの人間ではないので「判断できない」という言葉に批判的な意味は込めていません。
 そのままの意味で受け取ってもらって結構です。

 さて、従来の外国人枠の他にアジア人枠を設けるメリットとデメリット。
 Jリーグの考えではメリットの方が大きいということらしいんですが、結局外国人枠が4人になるということなので、その分、試合に出られる日本人選手が少なくなります。

 確かに、優れた選手が多く入ることでレベルアップを図れるのは認めますが、それはあくまでクラブなりJリーグとしてということであって、「選手は試合に出てナンボ」だという考えからすると、日本人選手の成長という点ではマイナスになるとしか思えません。
 しかし、相手チームに優れた選手が増えると考えれば、対戦する日本人選手のレベルアップに繋がるようにも思います。
 要は、このメリットとデメリットを比較してどちらが大きいかを考えなければいけないんでしょうが、簡単に結論を出せる問題だとは思えません。
 まあ、Jリーグから意見を求められているわけでもないので(笑)、勝手に悩んでいればいいんですけどね。

 ただ、このアジア人枠創設には、日本が先頭に立ってアジア全体のレベルアップも図るという狙いもあるそうですが、そのあたりに何となく政治とお金の匂いを感じてしまうのは過剰反応でしょうか。

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2008年7月 8日 (火)

永井がいた。

(お断り)
 以下とほぼ同じ内容を、あるサッカーファンのブログへ、コメントとして投稿しました。
 そちらでは「どっちもどっち」ではない別のHNを使いました。
 どこかのブログで、これとそっくりな文章を見たら、それは私です。


 ユーロを見ていて、スペインのビジャやドイツのポドルスキーのように、スペースに出されたスルーパスに、大外からまくるような勢いで走ってきてシュートを決めるFWが日本にもいたら、代表の試合ももっと面白くなるのになあと思いました。

 ところが、この前の土曜日、日本にもそういうFWがいたことを思い出しました。
 この日のFC東京との試合で、堀之内のロングパスに反応しスピードに乗った走りで相手エリアを駆け上がって勢いのあるシュートを決めた浦和の永井。

 私は浦和の試合をいつも見ているわけではありません。
 ですから浦和サポの人には「何を言ってるんだ!」と言われるかもしれませんが、永井というと、もうちょっと相手をかわす感じのドリブルでゴールに迫るという印象が強く、あんなに直線的なスピードで突っ走る姿を見た記憶があまりなかったので、余計に驚いたんです。

 スピードに乗った走りと迫力あるシュート(堀之内のパスも含めて)、ホント、いいものを見せてもらいました。

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2008年7月 7日 (月)

悔いが残る京都。(京都×大分)

 今日は時間が無いので簡単に。

 内容を考えれば、引き分けは大分にとって十分な結果でしょう。
 大分も水曜日にナビスコ準々決勝を戦っているので中3日の試合でしたが、昨日の千葉と比べると、試合開始から動きが軽そうだったので、中2日と中3日という一日違うだけで動きがこんなに違うのかと思ったんですが、途中からはやはり動きが鈍くなりました。
 蒸し暑かったせいもあるかもしれません。
 京都に先制された後、すぐに同点に追いついたまでは良かったんですが、その後は、京都に攻め込まれるばかりでした。
 特にサイドはズタズタにやられてましたね。

 それでも、京都に勝ち越されなかったのは、ゴール近くでの守備が堅かったためです。
 あれくらいの集中力が昨日の千葉にあったら・・・まあ、それはもういいんですが、とにかく「これ以上京都に点は入れさせないぞ!」という強い意志を感じた守りでした。

 逆に京都は、あそこまで攻め込んだんだから、勝たなきゃダメですね。
 勝ち点1という結果は、京都にとって悔いが残るものだと思います。
 せっかくフェルナンジーニョが良い働きをしているんだから、他の選手がそれに応えないとね。

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2008年7月 6日 (日)

ショックが大きいですわ。(東京V×千葉)

 昨日、見たい試合の時間が被ると書きましたが、今日見てみたら、重なっているのは1時間なので、1試合は後半だけ見られるということがわかりました。 でも、結局見ませんでした。
 初めに見た試合のショックが大きくて、もう1試合見る気には、とてもなれなかったんです。
 その私の気力を失わせた試合が東京V×千葉戦です。

 水曜日のナビスコの時にも書いたけど、今日も千葉の選手の動きは悪かったですね。
 あの時も、中2日で動きが重いと思ったけど、それからまた中2日なので、もっと動きが悪くなっていました。
 疲れているのはわかりますが、ナビスコで決勝トーナメントに進出したのは初めてじゃないんだからねえ。(メンバーは変わっているけど)

 まあ、東京Vのフッキの先制ゴールは、どうしようもないと思います。
 もうフッキがどれだけゴールから離れた所にいても、その前を塞いでいなくちゃいけないっていうことでしょう。
 それまでが2~3人で結構きつくマークしていただけに悔いが残りますが、あれだけゴールまで距離があったからなあ。

 その後に2点取られて、結局0-3で千葉が負けましたが、何度も言うようだけど、ホント、動きが重く感じました。
 それにボールの取られ方が悪い。
 味方からのパスを受け取ろうとして待っているところを背後からかっさらわれるようなことを何度もされているのは軽率だし、一体どこまで油断してるんだということです。
 集中力がまったく感じられませんでした。

 また、途中から入った選手は、そこで自分が投入された意味をどこまで理解しているんでしょうか。
 谷澤を見ていて情けなくなりました。
 途中から入ったんだからフレッシュなはずなのに、動きは全然フレッシュじゃないんです。
 その後に入った青木孝太は良かったと思いますけどね。

 もう、とにかく愚痴ばかりになるので、これくらいでやめておきますが、今日は、0-3という結果より試合への取り組み方がショックでした。

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2008年7月 5日 (土)

Jリーグアフターゲームショー

 今日はサッカー協会の次期会長選びについて書こうと思っていたんですが、やめておきます。
 一応、あれこれ内容は考えたんですけど、そのうち、別にどうでもいいや、という気になってきました。
 こういう“政治向き”の話は、ここでどうこう言っても仕方ないですよね。
 そんなことより明日のJリーグ、どの試合を見るかを考えたほうが、サッカーファンとしては健全かなと思います。

 でも、明日は札幌と清水の試合以外、みんな夜の試合なんですね。
 ずいぶん暑くなってきたので、これはこれで良いんでしょうが、おかげで見たい試合の時間帯が被ってますがな。
 ユーロじゃあるまいし、Jの試合ぐらいは生で見たいしね。

 ひとつを録画して見るというのも方法としてはありなんですが、それをすると、スカパーの『Jリーグアフターゲームショー』を見るのに不都合が出てくるんです。
 時間が被るのが昼の試合だと、ひとつを録画して、もうひとつを生放送で見た後に録画したほうを見ても『Jリーグアフターゲームショー』には何とか間に合うんですが、明日のように夜の試合が被ってしまうともうダメ。
 録画しても見る間がないうちに『Jリーグアフターゲームショー』は始まってしまいますからね。
 録画したものでも結果が分からない状態で見たいと思っている私には、かなりの難問です。

 そこまで『Jリーグアフターゲームショー』にこだわるのは、毎回「日々野真理さんは02年日韓W杯の頃に比べると顔が変わっちゃったなあ」ということを確認したいためではなく、というか、日々野真理さんも毎回出演しているわけではないんですが、MCの野々村芳和さんやゲストの解説者の方が『技術委員会』と称してどれかひとつの試合のある場面を取り上げ解説してくれるコーナーが楽しみなんです。
 特に、その日、私が見ていた試合が取り上げられたりすると本当に嬉しいですね。
 試合を見ている時には気がつかなかったポイントを、わかりやすく解説してくれるので、ちょっとサッカーに詳しくなったかなという気になれるんです。
 これまでも、この『技術委員会』コーナーでの解説を聞いて「選手って、そんなこと考えているんだ」とか「監督は、そんなところを見ているのか」と認識を新たにしたことが何度もあります。
 前にこのブログで書いた、野々村さんが新潟×京都戦での審判の判定を批判したのがこのコーナーだったかどうかは忘れましたが、時にはそういう厳しい発言が出るのもこの番組の面白いところです。
 もちろん、MCが平畠啓史さんの時も同様に楽しいですよ。
 その日の試合の迷シーンをひとつ取り上げる『平ちゃんの今日イチ』のコーナーは毎回地味に笑わせてもらっています。

 以前は、その日の試合については、地上波の『スーパーサッカー』などを見ていましたが、最近は『Jリーグアフターゲームショー』一本です。
 J2も含めて全試合取り上げてくれるのが一番のポイントかな。

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2008年7月 4日 (金)

遠藤選手の入院。

 G大阪の遠藤選手が入院したそうですね。
 熱が下がらないらしいですが、大丈夫でしょうか。
 2年前のウィルス性肝炎が再発したのでなければいいんですけどね。
 おそらく定期的に検査を受けているはずですから、今までは大丈夫だったんだと思いますが、だからといって安心できる病気じゃありませんからね。

 G大阪の場合はACLがあるため試合数が多いうえに、A代表としてW杯予選や親善試合を戦ってきたんですから、疲労も蓄積しているでしょう。 
 たとえ早めに回復して北京五輪に間に合ったとしても、出場することが遠藤本人の体にとって良いことなのかどうか。
 難しい問題ですが、安易に「選手本人の意志を大切にする」という一見もっともらしく、実は無責任な考えを口にしたくはないと思っています。

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2008年7月 3日 (木)

基本に忠実だった名古屋。(ナビスコ杯千葉×名古屋戦)

 試合開始から互いに素早くプレッシャーを掛け合いましたが、徐々に名古屋がボールを持つようになってきたなと思った前半14分、中村のクロスがヨンセンの頭にピタリと決まり名古屋が先制します。

 千葉はパスが通らないし選手の動きも鈍く感じます。
 ボールを持っても他の選手がボールを受けようと前に飛び出す動きもなくまたフォローも無いので、ボールの出し所が無いまま、素早いチェックを掛けてくる名古屋にボールを奪われてしまいます。
 そんな光景が何度も見られる名古屋ペースで前半は終了。

 後半、千葉の選手に、積極的に前に出たり中に入るなどの動きが出てきます。
 それによって名古屋のマークがずれ、千葉はボールが回るようになります。
 チャンスも何度か生まれますがゴールにはなりません。
 このあたりは名古屋も苦しかったと思いますが、何とか堪えるうちに、再び名古屋のプレッシャーが効いてきて千葉は攻め倦みます。
 そして名古屋が1点リードのまま試合終了。

 とにかく、千葉は前半が悪すぎました。
 良いように考えると、リーグ戦から中2日だったので、前半は省エネサッカーで行き後半勝負という作戦だったのかもしれませんが、それでもあれだけパスミスが出ると苦しいですね。

 一方の名古屋は、先日の鹿島に敗れた試合の反省からか、派手さはないけど基本に忠実な戦い方でした。
 複数の選手が積極的にプレッシャーを掛けに行き相手ボールを奪う。
 決してボールを諦めず、ラインから出るかなと思うようなボールでも追いかけてキープしチャンスに繋げる。
 こうした泥臭い動きが必ずしも得点に結びついたわけではありませんが、今後ギリギリのところで勝負を争うような時に必要なことだと思います。

 これでアウェーゴールで勝った名古屋が、ずいぶん有利になったわけですが、本心を言うと、千葉にはあまり頑張らずにグループリーグ突破しただけで満足してもらって、まだ最下位にいるリーグ戦に全力をあげてほしいと思います。
 仮にナビスコで優勝しても、降格したら喜べませんからね。

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2008年7月 2日 (水)

ユーロが終わって、明日はナビスコ準々決勝。(五輪代表も少し)

 このところ、帰宅すると真っ先に録画してあったユーロの試合を見るという生活だったので、帰ってきてもどこか抜けた感じでポカーンとしています。

 ユーロに熱中していた間に、北京五輪最終候補の発表がありましたが、OA枠はどうやら遠藤だけになりそうですね。
 大久保については、結局クラブ側が拒否したようですが、いろいろ揉めてのことだったようです。
 OA以外では、平山、水野、伊野波、香川、長友、柏木などが外れました。
 怪我の選手はともかく、平山は、この前の千葉戦を見ると調子が戻りつつあるようでしたが、まだ90分通してどうかはわかりません。
 水野も、あまり良い働きができていなかったので、外れるのも仕方ないと思います。
 どうせ誰を選んで誰を落としても監督は批判されるんですから、反町さんが結果で批判を封じてくれることを期待したいですね。

 さて、明日はナビスコの準々決勝第1戦が行われます。
 これまでは見たい試合が放送されませんでしたが、さすがに準々決勝となると、生放送もフジテレビ739だけでなく他のチャンネルでもあるようなので、早く帰って途中からでもいいから見なくては・・・おっ、千葉と名古屋が対戦するじゃないですか。
 うーん、これは少々応援に困る試合になりそうです。

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2008年7月 1日 (火)

スペイン優勝。(ドイツ×スペイン)

 ユーロ決勝は、スペインが1-0で勝ちました。
 何となくドイツが勝つんじゃないかと思っていたんですが、予想が外れました。
 今日のスペインは、攻撃守備とも見事な戦い方でした。

 スペインの得点はフェルナンド・トーレス。
 シャビのパスに抜け出して決めるというスペインらしいゴールでしたが、これはトーレスがドイツDFのラームをかわすというか振り切るというか、変な表現ですが「後ろからかわしてラームの前に抜け出てシュート!」というものでした。
 前の試合で負傷したビジャはベンチでしたが、トーレスの動きはビジャの抜けた穴を一人で埋めきったものだと思いました。

 そのあとは、それぞれの時間帯が交互に訪れるけど決め切れないという展開が続きます。
 後半も半ばを過ぎると、ドイツもがっつりボールを奪いに行ってましたね。
 最後の方は肉弾戦、でも、スペインの守備は崩れません。

 ポドルスキーやシュバインシュタイガーが上手く抑えられていたので、ドイツは得意のサイドを使った速い攻撃が見られませんでした。
 この辺りも、スペインの作戦勝ちだったと思います。

 試合開始直後のスペインの動きが硬かった時に、ドイツが積極的に仕掛けていれば、違った展開になっていたかもしれないと思います。
 スペインが従来の動きを取り戻してくると、中盤はほとんどスペインに支配されてしまったし、先ほど述べたようにサイドも抑えられていたので、試合の流れを初めから奪いに行くような戦い方をドイツがしていれば・・・と思うんですが、決勝ともなると、いくらドイツでも多少慎重にはなるんでしょうね。

 とにかくこれでユーロは終わり。
 これからは、また、Jリーグ観戦に専念することにします。

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2008年6月30日 (月)

それぞれのプラスとマイナス。(FC東京×千葉戦)

 都合で後半からしか見ることができませんでした。
 その段階では、1-0でFC東京がリード。
 前半の状況は、実況の八塚アナと解説の原博実さんとのやり取りを聞いて知りましたが、それによると、前半FC東京側にレッドカードで一発退場になった選手がいて、千葉が1人多い状況で戦っているとのこと。
 FC東京の得点は佐原のゴールだというのも二人の話でわかりました。
 両チームともPKを失敗するという珍しいシーンを見逃したのは残念でした。

 さて、試合を見ていると、雨でピッチコンディションが悪く、あちこちで選手が滑っていました。
 ボールも伸びるし、選手にとってはかなりやりにくい環境だったようです。

 交代してしまったので短い時間でしたが、久しぶりに平山を見ました。調子は戻りつつあるようです。
 彼もいい場面で一度滑って転んでいましたね。運は戻っていないようです。

 千葉の同点ゴールは、FC東京の佐原が負傷でピッチ外に出ている時でした。
 FC東京としては2人少ない状況でしたから悔しいでしょうね。
 その佐原ですが、治療を受けている時の映像では血が止まらないように見えたので、戻れないかなと思いましたが、包帯を巻いてピッチに戻り、結局最後まで出場しました。
 それにしても、包帯を巻いた顔は別人のようでした。化粧を落としたスナックのオネーチャン風といったらいいのかな。
 「どうして化粧を落としたスナックのオネーチャンの顔を知ってるの?」という突っ込みは無しでお願いします。

 八塚・原コンビの話だと、前半一人多くなったのに、千葉はアウェイを意識したのか、積極的に攻撃を仕掛けなかったようです。
 しかし、後半は、互いのチームが攻め合った好勝負になりました。
 千葉で途中から入った巻と谷澤は、二人とも効いていましたね。

 ユーロを見ていると、選手交代でガラリと雰囲気が変わるチームがあって、監督の采配に感心することがあるんですが、今日の千葉の交代も、チームに変化を与えたという点で面白いと思いました。

 結果は1-1でした。
 FC東京にしてみれば、早い段階で一人少なくなったのに負けなかったことがプラス、二人少ない状況だったとはいえ、同点にされ勝ちきれなかったことがマイナスでしょう。
 千葉にとっては、負けなかったことがプラス、人数が多いのに勝てなかったことがマイナスでしょう。

 試合後、城福監督と握手をした時に軽くお辞儀をしたミラー監督の姿が印象的でした。

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2008年6月29日 (日)

予想外の大差。(名古屋×鹿島)

 久しぶりのJ1観戦。(テレビでですが)
 しかし、結果は細かい事を書くのが嫌になるくらいの鹿島の完勝でした。
 まさかここまで大差がつくとは思わなかったですね。

 見ていると、名古屋の方はちょっとしたところでミスがありましたね。
 パスの出し所について出し手と受け手の意図がズレたとか、選手2人の間に来たボールをどちらが取りに行くでもなくちょっとお見合いしている間に鹿島の選手に取られたとか、本当に細かいミスなんですが、それが目につきました。
 この辺りは試合勘の問題かもしれません。
 水曜日に大分と試合をした鹿島と、今日が本当の再開明けのゲームだった名古屋との差ということでしょう。

 名古屋にはヨンセンの幻のゴール(ハンドかと思ったら、結局オフサイドだったんですね)や玉田のPK失敗もありました。
 これらが点に結びついていれば展開も変わったかもしれませんが、まあ、タラレバは言ってはいけませんね。

 それにしても鹿島は良い感じのコンディションです。
 やはりマルキーニョスは鹿島にとって必要不可欠な選手ですね。
 2点取ったから言うんじゃないですよ。
 守備も精力的にこなすし、運動量も半端じゃない。
 「点を取るのがFWの仕事」とか反対に「点を取るだけがFWの仕事じゃない」という人たち双方に見てほしい選手です。
 マルキーニョスだけでなく他の選手も、大分との試合から中2日だというのに後半も動きが落ちませんでした。
 どちらかといえば名古屋の選手の方が動きが鈍かったように思います。
 点差に気持ちが切れてしまったせいもあるでしょうが。

 最後にこれだけ。
 ダニーロの笑顔は癒されるなあ。

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2008年6月28日 (土)

スペイン決勝進出。(スペイン×ロシア)

 ロシアもここまででしたね。
 今日のロシアは前半から攻撃より守備に重点を置いた慎重な出足でした。
 グループリーグで大敗した反省からかもしれませんが、ここまで勝ち上がってきたロシアの魅力は感じられません。
 実際、これまで素晴らしい動きでチームを引っ張っていたアルシャービンも、今日はほとんど消えていました。

 攻撃的なオランダに真っ向勝負を挑み打ち勝ったロシアでしたが、ベスト4となり決勝に手が届くところまで来ると、その地位を失ってしまう怖さを意識するようになったのかもしれません。
 それがこれまでのロシアと違った守りの姿勢が強く感じられる戦いぶりに繋がったのだと思います。

 それでも、後半に入ると、ロシアは積極的に攻撃を仕掛けるようになりましたが、その出鼻を挫くように、スペインがシャビのゴールで先制します。
 さらに、フェルナンド・トーレスに替わって入ったグイサが2点目をあげます。
 そして、トドメを刺すように、カウンターからシルバがゴールして3点目。

 スペインにとっては前半でビジャが負傷したベンチへ下がったのは誤算だったでしょうが、替わりに入ったセスクは2点目と3点目をアシストする活躍ぶり。
 特に2点目のグイサへのパスは、惚れ惚れするほど軽いタッチでボールを浮かせて出したものでした。

 また、前にもシャビとイニエスタを同時に替えて見ている人間を驚かせたアルゴネス監督は、今日もシャビとトーレスを同時に替えて驚かせてくれました。
 正直、この交代の意図が掴めなかったんですが、トーレスと替わったグイサが2点目をあげたんですから、結果的には交代成功ということになるんでしょうね。

 とにかく今日のスペインは、セルヒオ・ラモスがこれまでにないほど積極的に前線へ上がるなど、攻撃的な戦いぶりでした。
 その攻撃でロシアの攻撃を押しつぶそうとするような感じでしたね。
 また、素早いパス交換で相手DFのマークを外してのチャンス演出など、スペインの良さがはっきり出た試合でした。

 さて、これで決勝はドイツとスペインの対決です。
 一見、タイプが違うチームのようですが、今大会を見ていてわかるように、どちらもカウンターが得意です。
 スルーパスに抜け出して相手ゴールに走りこむ選手の姿が多く見られる試合になるかもしれません。
 その意味では、ビジャの怪我の具合が気になります。
 どちらのチームも主力選手が揃った形で戦ってほしいですね。

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2008年6月27日 (金)

トルコもここまででした。(ドイツ×トルコ)

 さすがドイツですね。
 トルコが2-2の同点に追いついたときは「またか?」と思ったけど、最後の最後に突き放しました。
 敗れましたが、トルコも凄かったですよ。
 主力選手をあれだけ欠いていたのに、試合内容は押し気味でした。

 ドイツはなめてた訳じゃないと思うけど、スタートからちょっと変でしたね。
 守備も粘りがないし、攻撃も淡白。
 トルコに先制されてちょっと気合が入ったのか、それまで目立たなかったポドルスキーがボールを持ち上がって入れた低いクロスをシュバインシュタイガーが決めて同点にしたので、ここから地力発揮かと思ったら、また落ち着いちゃったしね。

 昨日、激しい試合になるって書いたけど、何ていうのかな、ほとんど静かな感じでしたよ。
 トルコはトルコで、後半、左サイドがボールを持って上がっても、ゴール前に誰も入ってこないので、速い攻めができない場面もあったしね。
 ドイツがクローゼのヘッドで勝ち越してから、試合に動きが出てきて、トルコが同点に追いついてからは会場も賑やかになったけど、終わってみれば、両チーム合わせて5点入ったわりに静かな試合だったと思います。
 荒れた試合にならなかったのは良かったですけどね。

 ただ、これでテリム監督が見られなくなるのは残念だなあ。

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2008年6月26日 (木)

いよいよ準決勝。

 てっきり、J1再開は今週末からだと思っていたんですが、今日、鹿島×大分とG大阪×京都の2試合があったんですね。
 まったくノーチェックだったので、録画もしていませんでした。
 ユーロボケだな。

 そのユーロも残り3試合となりました。
 毎日2試合生放送されていたので、うち1試合だけを録画して、翌日仕事から帰った後に見ていたんですが、その間、試合結果がわからないように、ニュースらしきものは(スポーツニュース以外の一般ニュースも含めて)一切見ないようにしていました。
 やっぱり結果を知って見るのと知らずに見るのとでは、ハラハラドキドキの度合いが全然違いますからね。
 そのおかげで、社会情勢にはすっかり疎くなってしまいました。

 さてさて、今夜は準決勝の初戦、ドイツ×トルコ戦です。
 トルコは出場停止の選手も多いし怪我の選手も多いので、普通に考えればドイツ有利なんでしょうが、クロアチア戦でのあの凄まじい粘りを見ていると、トルコの底力には計り知れないものがありますからね。 
 おそらく激しい試合になると思いますが、会場に詰め掛けるサポーターの行動も含めて、荒れた試合にはしてほしくないですね。
 ドイツとトルコという国同士には移民の問題がありますが、サッカーはサッカーとして、試合後お互いをたたえ合えるような内容の試合であってほしいと思います。

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2008年6月24日 (火)

大人の試合。(イタリア×スペイン)

 0-0で延長戦、それでも決着がつかずPK戦でスペインが勝ちました。
 同じPK戦までもつれこんだクロアチア×トルコ戦に比べると全体的に静かな試合でしたが、それはイタリアとスペイン双方が、こういう大舞台の怖さを知っている国だからだと思います。
 「静かな」と言いましたが、ちょっと重い雰囲気を感じたのはそのせいでしょう。
 もっとも、カードの累積で出場できなかったガットゥーゾがいたら違った雰囲気になっていたかもしれませんけどね。

 とにかく、今日は、開始から両チームとも慎重でした。
 特にスペインは、攻撃にこれまでのようなキレがなかったですね。
 ただ、イタリアのDF、特にキエッリーニがスペインのFWの動きをよく抑えていたせいもあります。
 ビジャも今日は苦しんでいました。

 そして、イタリアのトニ。
 今日もゴールを決められず、結局この大会を無得点のまま去ることになりました。

 延長戦でスペインサポーターからアンフェアな行為だと大きなブーイングを受けたディ・ナターレがPK戦で失敗し、イタリアの敗戦の一因となったのも「因果はめぐる」ということでしょうかねえ。

 「気分的にはスペイン応援、でもブフォンも好き」という私には、何とも複雑な結果でしたが、静かだけど目が離せない試合だったと思います。

 ひと言でいえば、大人の試合でしたね。

 

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2008年6月23日 (月)

トーナメントの難しさ(オランダ×ロシア)と忍法目くらましの術(日本×バーレーン)。

 まず、オランダ×ロシア戦について。

 グループリーグをあれだけ圧倒的に勝ち上がったオランダでしたが、わからないものですね。
 グループリーグ中は表に出なかった守備の不安がここで出てしまいました。
 試合は延長戦までもつれましたが、グループリーグでの戦いぶりに比べるとオランダは別のチームでした。
 戦い方も考えなくてはいけないし、かといって考えすぎるとよくない。
 これが一発勝負のトーナメントの難しさかもしれませんね。

 それにしてもロシアは強いですね。
 アルシャービンやパフリュチェンコなど活きのいいFW陣に加え、サイドからのジルコフの突破力も素晴らしいと思います。
 それに、何といっても魅力を感じるのは、コロジンのミドルシュート。
 ゴールにはなりませんでしたが、スピード、コースともGKにとっては脅威でしょう。

 チーム全体としては、リードしても引いて守ろうというより前線でしっかりチェックし、ボールを奪うことができたら、そこから素早く攻撃に転じるという意志統一がなされています。
 オランダが1点リードされた時に、本来なら攻めなくてはいけないのに逆に攻められていたのも、そうしたロシアの戦い方のせいでしょう。

 ただ、気になったのは、こうした積極的な守備はできても、逃げ切る守備ができるかどうか。
 オランダに同点とされたのは、ポゼッションを保ちながら時間を稼ぐ方法を取っていてもおかしくない時間帯でした。

 それと、スウェーデン戦の時ほどではありませんが、今日もロシアは決定的なチャンスでの失敗がいくつかありました。
 あれをもう少し決められるようになると、もっと楽な戦い方ができると思うんですけどね。

 次に、日本×バーレーン戦について。

 開始早々のPKを中村俊輔が失敗して嫌な予感が漂いましたが、試合自体は、3次予選突破が決まっているので、これまでほど熱くならずに見ていました。
 バーレーンは積極的に勝ちを狙いに来るという態度でもなかったので、ある程度の所まではボールを持って上がることができましたが、そこから先へ入っていこうとすると、素早くチェックに来るため、中にボールを入れられず、相手を崩すという点で不満が残りました。

 玉田と佐藤が先発だったため、ポストプレーの出来る選手がいないこともあって、トップに当てて落とした所を狙っていくという攻撃はできませんでした。
 かといって、玉田と佐藤の速さを生かして積極的に相手DFの裏を狙うにしては、先ほど書いたように、そうしたボールが出せる場所までパサーがなかなか行かせてもらえないので、手詰まり感が募りました。

 プレッシャーの素早さとボールを奪ってからのカウンター攻撃の速さには、「やっぱりマチャラ監督のチームだなあ」と思いましたが、日本も慌てませんでしたね。

 マチャラがオマーン監督だった時に日本と対戦しましたが、あの時は、オマーンの素早いチェックと速いカウンターに日本選手が浮き足立ってしまい、最終ラインの中澤や宮本が何とかクリアしていた記憶があります。
 それに比べると、今日の日本は随分落ち着いた対応だったと思います。

 全体的に、日本は守備の形は出来てきているし、攻撃の組み立ての始めの部分はしっかりしてきたと思います。
 ただ、攻撃の起点の次の段階がまだ不安定ですね。
 今日は意識的には中央突破を図るシーンが多かったようですが、中盤での相手のチェックが早いのはわかっているのに、パスを受けることだけに集中していて背後の敵に意識が行ってなくて、ボールを奪われる場面がありました。
 放り込みサッカーでない限り、少なくとも中盤で2~3手ぐらい掛けてから前線にボールを出すことになりますから、そこで相手のチェックをどうかわすかは常に意識していないと、チャンスを生む場所までボールを届けることができずに終わってしまいます。
 このあたりが、最終予選までに解決すべき課題だと思いました。

 それにしても、今日の日本のゴールでは、新しい戦術を見せてもらいました。
 名付けて『忍法目くらましの術』。
 GKに向かってくるボールを、その前で飛び上がって見えないようにするという非常に高度な技ですね。
 恐るべし巻誠一郎。
 そして、照れ笑いの内田篤人。

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2008年6月22日 (日)

結果なんかどうでもいい。(クロアチア×トルコ)

 いつも簡単な試合経過を書いていますが、今日はやめておきます。
 もういいでしょ、この試合でそんなものは。

 私は、ユーロとかW杯を見ていると、必ず見終わってから涙が出そうになる試合があるんですが、このクロアチア×トルコ戦はまさにそんな試合でした。

 最後のPK戦については、運不運があるのでどうこう言うつもりはありません。
 ひとつだけ言えるのは、あの延長戦の後で、クロアチアの選手にPK戦に集中する精神力が残っていたかどうかです。
 気持ちが切れてしまっていても責められないと思います。

 そのPK戦では、前の試合で受けたペナルティとして今日出場停止になったトルコの正GKヴォルカンの代わりに出場した“あら懐かしの”ルストゥが、存在感を示しました。 
 試合中は、ちょっと不安定な場面もありましたけどね。

 クロアチアにとっては、あと4秒ですよ。
 あと4秒を持ちこたえれば勝っていたのにね。
 たぶん、クロアチアの選手は「あそこで何故オフサイドになるようなボールを蹴ってしまったのか」とか「もっと短いパスを繋いで時間を稼げば良かったのに」とか、そんな後悔がたくさん頭に浮かんだでしょうね。

 両チームとも最後は全員で攻める&守るという意志が見えたでしょ。
 あれですよ。(日本代表に欲しいのは・・・とまでは書きませんが)
 120分戦って、最初から出ている選手なんか足が動かなくてもおかしくないんですよ。
 それでも、ボールが来たら走るんだからね。

 確かに、ドイツ戦に比べてクロアチアの守備は緩かったとか、勝ったトルコもこの試合で貰ったカードのせいで、せっかくの準決勝なのに累積のために出られない主力選手が数人いるとか、互いに反省と不安はあるけど、ここまでの試合を見せてくれたら、そんなことはどうでもいい。

 ただただ、素晴らしい試合を見せてくれたことに感謝するのみです。

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2008年6月21日 (土)

ドイツ攻撃陣の復活。(ポルトガル×ドイツ)

 前の試合で受けた処分のため、ドイツのレーヴ監督は2階席で観戦です。
 そのドイツ、不調のマリオ・ゴメスを外し、クローゼの1トップの布陣でスタートします。
 それと、今日はシュバインシュタイガーが先発しています。

 試合開始から交互に攻め合う展開ですが、ポルトガルのC・ロナウドはしっかり抑えられています。
 先制したのはドイツ。
 前半22分、左サイドを駆け上がったポドルスキーからのクロスに飛び込んできたシュバインシュタイガーが合わせて決めました。
 さらに、その4分後、今度はシュバインシュタイガーのFKにクローゼが頭で合わせてドイツは2点目を取ります。

 ここからポルトガルは、たびたび右サイドから攻撃を仕掛け、ドイツのペナルティエリア内に迫ります。
 また、C・ロナウドも裏を狙う動きから、ドイツのマークを外してフリーになる場面が多くなってきました。

 そして前半40分、C・ロナウドのシュートをドイツGKレーマンが弾いたボールをヌーノ・ゴメスが逃さずシュート。
 これが決まって、ポルトガルは1点差としました。

 しかし、ドイツは、後半16分に、セットプレーからバラックがヘディングを決め3点目。
 再び2点差とされたポルトガルは前掛かりになって攻めますが、ドイツはことごとく弾き返します。

 後半も30分を過ぎたあたりから、ポルトガルの選手の気持ちに焦りが見え始め、最後の詰めが雑になっていきます。
 ポルトガルの選手の気持ちが切れ始めたかなと思い始めた後半42分、ナニのクロスに途中出場のポスティガが頭で合わせ、ポルトガルが再び1点差に詰め寄ります。
 場内、俄然ヒートアップ。
 ここからは攻めるポルトガルに守るドイツという形が続きますが、追い上げるのがちょっと遅かったですね。
 結局、このまま試合終了。
 最後の最後まで目を離せない展開は、さすが準々決勝でした。

 今日のドイツは、今大会が始まってから割りと静かだった選手にゴールが生まれました。
 グループリーグ最終戦のオーストリアとの試合で心配になった攻撃陣も大丈夫のようですね。

 一方、負けたけど、ポルトガルのシモン・サブロサは良かったですよ。
 ポルトガルでは、どうしてもC・ロナウドやデコ、ヌーノ・ゴメスに目が行くけど